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2008ニューイヤーレポート⑤(完結!)

1/7の朝、ニューイヤーツアー最終日、山形県酒田市のお天気は、穏やかな晴れ!

少し遅めの出発だったので、午前中、何人かの人たちはレンタサイクルで酒田港の魚市場や町並みを散策したそうです。
(担当者も次回はなんとしても!)
そしてお昼過ぎ、庄内空港を飛び立った一行は、羽田空港から一目散に大田区民ホールアプリコへ。

楽屋からは既にゲストのバイマーヤンジンさんのウォーミングアップの声が聴こえてきます!
舞台監督、松田さんや調律の岩崎さんも準備万端でメンバーをお待ちかね、東京公演用にお借りしたアルプホルンも、舞台袖にちゃんとあります!
(実は東京で使用する楽器を探し、googleで「アルプホルン」と検索して突然ご連絡したにも関わらず快くお貸しくださったM様、ありがとうございました!)

・・・・・・
実はこの後、担当者はステージの様子をほとんどキャッチできておりません。
(ロビーやホールすぐ裏のコンビニ(!)や、楽屋裏をウロウロしておりました)

でも!一部終わりのバイマーヤンジンさんの「ふるさと」が終わった時の大喝采、休憩時のロビーでのお客様の表情などでステージの様子をキャッチ。
休憩時のロビーでは、バイマーヤンジンさんのCDをお求めになる方も沢山いらしたそうです。
あの温かく力強く澄んだ歌声と「すっかり大阪のおばちゃんです」の楽しいお話・・・!
ヤンジンさんは各地で講演会やコンサート活動をされています。詳しくはオフィシャルサイトをご覧ください。

休憩後、二部開演直前の舞台袖に駆け込んだところ、池田さん緊張の面持ちです。
実はモーツァルトのホルン協奏曲第3番は、大学入試の試験曲だったとか。
プロになった今でも、この曲となると「そのときのことを思い出す」のだそうです。
今回のツアーでは、アルプホルンにビニールホース(新潟での「おもちゃのシンフォニー」にて)、そして協奏曲のソロと、普通では『ありえない』激務をこなされた池田さんでした!
♪池田さんの甘~いホルンの音色は、昨年リリースのアルバム
はるかな音、奏でる言葉~池田重一ホルン愛奏曲集(WKCD-0008)でたっぷりお楽しみいただけます。

そして、プログラム最後の『誰も眠ってはならぬ!』で熱烈な拍手を頂き、ツアー締めくくりの感謝を込めておおくりしたアンコール4曲は・・・

『クインテットのテーマ』
『幸せのリズム』
『マツケンサンバⅡ』
『P.S.I Love You』

でした!

こうして兵庫、新潟、酒田、東京と続いた結成10周年の幕開けを飾るツアーは全公演とも無事終了いたしました。
各地のお客様、ホール、スタッフの方々、ありがとうございました!

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投稿日:2008年1月21日 (月) 00:55

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