「アキラ塾」in宝塚 終了しました!
宝塚教養学校特別講義として行われた「アキラ塾」へご来場の皆様、ありがとうございました!「アキラ塾長」&「美人アシスタント兼歌手 裕美さん」による授業内容を(今後のお楽しみがなくならない程度に・・・)レポートいたします。
・・・授業内容・・・の一部・・・
♪授業 :「鯉のぼり」 と「こいのぼり」
♪授業 :「海」と「うみ」
♪アキラ塾・宝塚分校の校歌を作ろう!
「宝塚といえば・・・?」
~生徒の皆さんが発表したキーワードを使って、アキラ塾長がその場で作曲!~
♪ふるさと ・・・ 作詞 高野辰之/作曲 岡野貞一
♪サヨナラの星 ・・・ 作詞 ヒビキ・トシヤ/作曲 宮川彬良
「作曲家・アキラさんの脳ミソを探検しよう!」を合言葉に
「アキラ塾」は開講しました。
童謡や唱歌をひもときながら、アキラさんの汲めども尽きぬ音楽の泉を探検します。
皆さんよくご存知の「鯉のぼり」や「海」を
アキラ塾長は、自らホワイトボードに絵を描きながら解説。
助手の裕美さんは、「息子・ヒロタロウ」にもなります。
「ヒロタロウ」と「アキラ父ちゃん」との掛け合いも見所のひとつ。
客席=塾生の皆さんも、うっかり居眠りはできません!
アキラ塾長と裕美さんの演奏に、重要な共演者として指名される可能性が!
そうして、歌の情景を学んでみると、
そこには、5月5日、青空にたなびく鯉のぼり・・・
見渡す一面、何もなく、ただただ広がる海・・・
アキラさんのピアノで歌えるという、なんとも贅沢な時間です!
そして、「アキラ塾」ならではの試みは・・・
「アキラ塾○○分校の校歌を作ろう!」
皆さんから寄せられたキーワードをもとに歌詞をつくり、その場でアキラ塾長がメロディをつけます!
昨日は
「宝塚といえば・・・?」の質問に、皆さんから
「すみれ」
「麗しい」
「花の街」
「音楽の街」
・・・
(大変美しい詩が出来そうです)
そして・・・
「乙女餅」
(「乙女餅」は宝塚土産としても有名な、黄粉餅。詳細は>>こちら)
この「おとめもち」は、アキラ塾長のアンテナにヒットしたようです。)
そしてフフフン♪とピアノを弾きながら、これらのキーワードをつなぎ、歌詞を整えるアキラ塾長。
そうして完成した詞は・・
宝塚(すみれ)
宝塚(麗しい)
花の街
音楽の街
乙女餅
(※最後の3行は、まるで図ったように「ち」で韻を踏むという見事さです)
ああ、アキラ塾
ああ、アキラ塾
ああ、アキラ塾
宝塚分校
そうして完成した「アキラ塾 宝塚分校校歌」は、宝塚歌劇のレビューに登場しそうな、ドラマティックな曲調でした!
<終演後談>
会場のソリオホールから程近い「乙女餅」のお店「きねや」さんは、終演後、お客様が殺到、
お店は一時、パニックになったそうです。
お店の方も「急になぜ、こんなに!?」と驚かれていたとのことです。
今後、各地へお邪魔する「アキラ塾」では、どんなキーワードが登場するのでしょうか。
たいへん楽しみです!
また、アンサンブル・ベガ、大阪市音楽Dahhhhn! のステージで、彬良さんやメンバーを見守る舞台スタッフチームの皆さん、この「アキラ塾」でも大活躍でした。
大変お疲れ様でした!
→舞台監督M氏のブログ>>こちら
この記事のトラックバックURL: