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カテゴリ:レポート , 宮川彬良&アンサンブル・ベガ
山形ツアー日記3
そう、このホールは、能舞台にも使用できるコンサートホール・・・なのです。
能舞台として使用するときは、この移動式能舞台が瞬間移動でホールへ移動するそうです(!?)。
500席の可愛らしいホールで聴くアンサンブル・ベガ、小さなお子さんたちも目を輝かせてジッと聴き入ってくれました。
この日のチケットは、発売初日、ホール窓口だけで完売したそうで、一番乗りの方は朝5時半から並ばれたとか・・・。
そのお客様の熱い期待は、ステージ上のメンバーにもひしひしと伝わっていたようです。
アンコールの「サヨナラの星」では、アキラさんのレクチャーを受けて、アンサンブル・ベガと会場の皆さんのコーラスの共演も!
ツアー締めくくりの名シーンとなりました。
2日間に渡る公演では、お客様の雰囲気がとっても暖かく、メンバー一同、嬉しい夏のツアーとなりました。
公演が終わりホールを出ると、お昼までの曇り空はどこへやら。
空は青く高く、空気はカラッと澄み渡り、まさに「秋の訪れ」でした。
心残りはただひとつ。
お正月の酒田も、そしてこの米沢も、時間があれば訪ねてみたいところが沢山ありましたが、ツアーで訪れるとそうは参りません。残念!
米沢は上杉氏ゆかりの城下町、ホールと同じ敷地内には「米沢上杉博物館」もあり、文化と歴史の香り漂う町でした。
メンバー一同、また山形にお邪魔できることを願っております。
お世話になった両ホールの皆さん、チャーターバス&タクシーの運転手さん、JAL伊丹&山形空港の皆さん、ホテルの方々などなど、ありがとうございました!
舞台監督Mさんのつぶやきは>>こちら。今回のツアーは、照明のSさんも同行してくださいました。
(えぇっ!あの満席の新幹線で自由席だったのですか・・・お疲れ様でした・・・)
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