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カテゴリ:レポート , 宮川彬良&アンサンブル・ベガ
10/18(土)倉敷市マービーふれあいセンター
昨日、倉敷市のマービーふれあいセンターにて、アンサンブル・ベガ2008年の公演が終了いたしました!最高に気持ちよい秋晴れに、空き時間にはホール近辺を散歩するメンバーもいたようです。
上の画像は、毎回、ホール職員の方を巻き込んで行われる、
音符の国ツアー"音にも味がある!?"
今回は、初めての女性"味見役"が登場となりました。
リヒャルト・シュトラウスの「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」の一部分をアンサンブル・ベガの生演奏をバックに、すっぱい音=梅干し、辛い音=カレーに一味、タバスコetc..を実際に食べていただくのですが・・・
味見役が初の女性だと知った、男性メンバー&スタッフからは
「え~、かわいそうだよ」
「今日はそんなに辛くできないね」
と、優しい言葉が続々・・・。
これまで、男性味見役の時は、
「もっと一面真っ赤になるぐらい振りかけて!」
などとノリノリだったのですが・・・
さて本番、倉敷市文化振興財団の木村さんは、辛いものにはお強いそうで、全く問題なかったそうです。これまでの例では、舞台袖に戻ってきて水を飲みゼィゼィ・・・されていたのですが、全く・・・。
もっと振りかけてもよかったようです、アキラさん!?
逆に、梅干しのほうが苦手でいらしたようで、用意されていたのはハチミツ梅干しでした。
今回は「倉敷市の小中学生に贈る素適な音楽会」と題され、1時間のプログラムでした。
会場には、秋晴れの中、続々と親子連れの皆さんが、期待を胸にお越しくださったようです。
アンコールの「サヨナラの星」では、アキラさんと会場の皆さんの歌声の掛け合いも、見事にキマりました。
公演の中で、アキラさんの口から、ヴィオラ馬渕さんの出産も発表されました!
9月のベガ・ホール定期公演を産休で欠席した馬渕さんですが、つい10日ほど前、元気な男の子を出産いたしました!
メッセージをお寄せ頂いた皆様、ありがとうございました!
その馬渕さんの代役として来て下さったのは、安藤裕子さん。
馬渕さんと同じく紀尾井シンフォニエッタでもご活躍です。
ブログに先週のリハーサルのことが書かれていましたので併せてご覧ください。
リハーサル、本番と東京を早朝に出発しての遠征、ありがとうございました!
ロビーでは、新作クリアファイルが、すっかり売り切れだったようです。
「星を見る」「ベガホール」の新作2種、大変ご好評を頂いております。
2008年のアンサンブル・ベガは、昨日の倉敷公演にて、全公演終了いたしました。
次回は2009年、ニューイヤーツアーでお待ちいたしております!
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