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カテゴリ:レポート , 宮川彬良&アンサンブル・ベガ
ニューイヤー裏話
あれは12/27夜、ようやく届いた台本を浜松のホテル(翌日は「大阪市音楽Dahhhhn!」浜北文化センター公演でした)で読んでみると、「狩のポルカ」でクラッカーを使うとあります。
(実は台本には、もっと大掛かりな演出が書かれていたのですが、これは諸事情から取りやめ)
これは、三宮のロフト、パーティグッズ売場で大晦日に購入、行ってみると「散らかるタイプ」「散らからないタイプ」「火薬控えめ」「音控えめ」など色々な種類があり、とりあえず「散らからないタイプ」を片っ端から購入。
そして日付が12月31日にかわった頃、今度はアキラさんから、「狩のポルカ」で準備しておく楽器のメールが届きました。
「ウッドブロック、大太鼓(グランカッサ)、トライアングル、スネア、クラッカー」
!#%?&%!!!
クラッカーはOKとして、ウッドブロックもオフィスにありますが、他の楽器はありません。
ホール備え付けの楽器があればよいのですが、なかなかそうもいかず、
大きな楽器はツアー中持ち歩くわけにも・・・。
すわ!翌朝すぐに各ホールへご連絡するも、既に仕事納め後のホールもありました。
結果はご覧頂ましたように、どの会場でも全ての楽器が無事そろいました。
大晦日のお昼過ぎまで営業の楽器店にギリギリでレンタルしていただいたり、
浜松の某吹奏楽団様からお借りしたりと、いろいろな方にお世話になりました!
・・・
これは裏話のほんの一例ですが、台本や新曲の楽譜がギリギリに仕上がるこうしたステージでは、
それからリハーサル開始までに、いかに必要なものを手配するか、舞台進行や照明のプランを組み立てるかetc.、舞台監督Mさんや各ホールの担当者や舞台スタッフの方々との連携プレーが大変重要です。
今回も各ホール担当者・舞台スタッフの皆さん、舞台監督Mさん、そして元旦二日と急なヘルプにも対応してくださったハッスルコピーの佐々木さん他、たくさんの方にお世話になりました。
ありがとうございました!
ツアーが終わり1月10日、初詣を兼ねて、「西宮えびす」に行ってまいりました。
全国の戎神社の総本山、西宮神社の十日戎はそれは賑やかで、今年も小雨の中、大変な人出、
拝殿前で、無事「厄除け」もしていただき、福笹を買ってまいりました。
今年も沢山のお客様にお越しいただけますように!
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