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カテゴリ:レポート , 宮川彬良&アンサンブル・ベガ
兵庫県立芸術文化センター(5/5)
いよいよツアー最終日!!
東京から始まり、1週間にわたるツアーもこの日で締めくくり。
開館から5年、アンサンブル・ベガではもう10回を越す公演にお招き頂いている
兵庫県立芸術文化センター大ホールへやってまいりました。
こどもの日恒例となった、こちらでの公演は、
毎年、楽器体験『音の動物園』を開催、今年もご協力いただいたのは、西宮交響楽団の皆さんでした。毎年工夫を凝らしたコスチューム、ありがとうございます!
(担当者が所用で席を外していたため、舞台監督Mさんのブログ「舞台監督のつぶやき」より写真を借用)
2000人弱のお客様が押し寄せるロビーでの楽器体験、毎年、開場前から長蛇の列、人気企画となっています。
毎日続くツアーであっても、久しぶりの1公演であっても、それぞれの公演の重さは等しく変わりません。
その日の会場によって、お客様の雰囲気によって、舞台上でも舞台裏でも、常に緻密な取り組みが積み重ねられています。下はゲネプロの模様。
この日のプログラムでは、「よい大人になるための音楽入門(その1)」が上演されました。
一人が好きだった「ロンリー淳ちゃん」(ヴァイオリン 辻井淳)が、徐々に増えていくアンサンブルの仲間との交流を通じて、仲間の素晴らしさに気づくという物語です。
題材となる曲は、ブリテン「パーセルの主題によるフーガ」。
「イケイケいけちゃん」こと、ホルンの池田さん、三輪車にホルンを背負って、舞台登場の後姿です!
アンサンブル・ベガの盛りだくさんなステージを、「エラいこっちゃ」といいながら、楽しんで対応してくださる舞台スタッフの皆さん、制作スタッフの皆さん、ありがとうございました!
終演後、楽屋裏でメンバーだけの乾杯。
全員無事に、事故無くのツアー終了、お疲れ様でした!
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