「アキラ塾」佐倉分校:下見編
6月19日(土)「アキラ塾」でお伺いする、千葉県・佐倉市民音楽ホールへ下見と打合せに伺いました!
幕末のころからオランダとの交流が深かった佐倉市、城下町なのです(実は初めて知りました!)。
城下町の街並みや、オランダとの交流を思わせるスポットが、市内のあちらこちらに点在しています。
そして、ホールの正面玄関を入ると、なんとも貴重なオランダ製ストリートオルガンが!
◆左:SAKURA(1989年製) ◆右:DE SATER(1898年製 789kg!)現在日本にある手回しストリートオルガンでは最大のもの。
<佐倉市民音楽ホール「ストリートオルガンについて」より>
佐倉市は、江戸時代には長崎と並んで蘭学の振興地でした。今日も佐倉に保存されているオランダ医学塾「佐倉順天堂」は佐藤泰然が創設しました。また、日本最初の蘭和辞書「ハルマ和解」も県立佐倉高等学校に保存されています。時は流れて1世紀半、1987年の春佐倉日蘭協会の設立を契機に、多くのオランダ理解の事業が展開されました。 その中で、オランダ国立自動楽器博物館所蔵の楽器展が開催され、最も人気の高かったストリートオルガンを購入することとなりました。
<引用ここまで>
公演の日には、もしかしたら、このストリートオルガンの音色を聴くことができるかもしれない、、とのことです(ぜひよろしくお願いします!>ホールの皆さま)。
▽佐倉市民音楽ホールは、上野から1時間、京成臼井駅より徒歩5分、隣には緑あふれる公園があります。
▽ほかに、川村記念美術館、国立歴史民俗博物館、さくら庭園、印旛沼サイクリングロードなどなど、市内には(担当者個人的に)心惹かれるスポットが一杯です。
→佐倉市観光協会のサイト
「佐倉分校」校歌は、どんなキーワードが飛び出すでしょうか。楽しみです!
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