アキラさんとまこと君　ふたりのオーケストラ
八ヶ岳やまびこホール公演へご来場の皆様、ありがとうございました！

名前の通り、八ヶ岳を臨む（この日は曇りで見えませんでしたが）山小屋のようなステキなホールでの公演でした。

三角の天井だけを見ていると、本当に山小屋に来たような気分になる内装で、
木の香りがとっても心地よい空間です。

まるで、「自分の家にいるみたい」とリラ～～ックスの、アキラさん＆平原まことさん、もちろん、ゲネプロ（通しリハーサル）は真剣に･･･

↑コチラのピアノ、横っ腹の金色のロゴが見えますでしょうか？
この日のピアノは、同ホールにあるウィーンの名器「ベーゼンドルファー」2台のうちの大きなほう、「インペリアル」という97鍵のモデルでした。
（通常のピアノは、88鍵。「インペリアル」には最低音部に9鍵の特別なオマケがついているのです）

本番は、まるで「森の中のアキラさん家で開かれたコンサート」。
天井から降ってくるような音楽が、雨水のように森の木に行き渡るようでした。

ホールでの演奏は、その会場の響きや雰囲気とお客様によって、毎回生き物のように変化していきます。

同じ曲目を演奏していても、毎回必ず違うのが、ライブの醍醐味です！
（昨日はトークも大爆笑の連続でした）

どうぞ、次の公演は、皆さんも会場でお楽しみください！

（おまけ）
ついつい、建物の内外をウロウロして、撮影魔になってしまいました。

平屋造りのホールは、本当に珍しいです！
ビルや複合施設の中で、なんとか目一杯の客席数を確保することに苦心しながら設計されるホールとは、大きな違いです･･･。あぁ、こんなお家に住みたいな。