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カテゴリ:レポート , アキラさんとまこと君
10/29(土)東郷町民会館(クリニック)
「アキラさんとまこと君 ふたりのオーケストラ」東郷公演に先立ち、
「平原まことサックス・クラリネットクリニック」が行われました!
受講したのは、東郷町内の中学、高校吹奏楽部でサックス、クラリネットを担当する23名の皆さん。
平原さんのお腹を触って第一人者の「腹式呼吸」を感じています・・・。
身体にに息がぶわァッと入って広がる感覚、伝わっているでしょうか。
これは「息の道」を感じているところ。
楽器に吹き込む「息」は「点」ぐらい細くポイントが定まっているものなんですね。
(私が自分の手でやってみましたら「面」でした・・・)
呼吸や「息の道」のことを考えてみたところで、受講生の皆さん一人ひとりから、一問一答の時間となりました。
「音の密度が薄いといわれます」
「高音で綺麗な音を出したい」
「ビブラートのかけ方は?」
「自分に合ったリードって?」
などなど、最初は少しばかりシャイだった皆さんも徐々にほぐれて、どんどん積極的に質問していましたね!
平原さんのシンプルで具体的、かつ後々思い出しながら楽器を吹くと、その時々で気付かされることがが増えていくようなアドバイスが印象的でした!
そして、一人ひとりの音を聴き、息やイメージ、リードや楽器のセッティングについてクリニックを行いました。
自分はもちろん、いつも横で一緒に吹いているお友達の音もみるみる変わっていくことに、驚き一杯の時間だったようです。
この日の少しのきっかけで、これから長い楽器との生活が、更に楽しく有意義な時間となれば幸いです。
クリニック終了後も、平原さんの周りには・・・
受講生の皆さん、引率の先生方、保護者の皆様、ありがとうございました!
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