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カテゴリ:レポート , アキラさんとまこと君
12月18日(日)北九州市立響ホール
アキラさんとまこと君 ふたりのオーケストラ
北九州市立響ホール公演へご来場の皆様、ありがとうございました!
今年締めくくりの「アキラさんとまこと君 ふたりのオーケストラ」、年末まで
まだまだ大忙しのアキラさん&平原まことさんですが、二人っきりのコンサートは、
この日が最終日でした。
2009年夏の「宮川彬良&アンサンブル・ベガ」以来、2回目の訪問となる響ホール。
名前の通り、豊かな残響のとっても素敵なホールです。
そして・・・
ステージ上にも、ホールスタッフの皆さん心づくしのツリーが☆
1週間早いですが、やはりなんとなくウキウキしますね!
そしてこの日は、ステージ後ろもバルコニー席もギッシリのお客様でした。
ありがとうございます!
日曜のお昼のコンサートでお子様も比較的多く、「あんたがたどこさ」の二人のパフォーマンスでは、まるで「休み時間の小学校の教室」のような盛り上がり!でした。
でも、前半を締めくくる「アリエスの星」では、シーンと集中して聴いてくださっていましたね。
前半を終えた舞台袖でも、"さっき、こんなところがすごくよかった!"と互いの演奏について
熱っぽく語るアキラさんとまことさん、徹頭徹尾、音楽家です!
ゲネプロの終わりごろに
「せっかくツリーがあるから、何かする?」(クリスマスソングを・・・)
と、急遽決まった曲が一つありました。
二人のレパートリーの中で、ほぼ唯一といってよいクリスマス・ソング「ザ・クリスマスソング」(作曲:メル・トーメ)。
平原さんのテナー・サックスで渋く甘~く、これはお子様よりも、大人の方へのステキなプレゼントになったかもしれませんね。
コンサートが終わる少し前、響ホールの中庭を照らす美しい夕陽。
アキラさんとまことさんの演奏で聴く「ふるさと」、心に染みました。
今年も一年、全国各地で沢山の皆様から暖かい拍手を頂き、2011年の公演を終えることが出来ました。
2011年は、振り返るにはあまりに膨大なことがあり、まだまだ整理しきれませんが、
毎回の公演で、沢山のお客様と、一瞬一瞬の音の輝きを慈しむ時間を過ごせたことを心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました!
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