7月7日(土)幸田町民会館
「きみはてんさい あしたのうた<アキラ塾 未来編>」へご来場の皆様、ありがとうございました!
第二部「きみはてんさい あしたのうた」コーナーで、応募作品の音源を聴く、アキラさんと岡崎裕美さん。楽しい歌に、思わずこの笑顔♪
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2007年に宝塚ベガ・ホールで始まった「きみはてんさい あしたのうた」。宝塚での2回の開催を経て、今回は愛知県幸田町で開催されました!
「きみはてんさい あしたのうた」は、「子どもたちが、ふだん何気なく口ずさむ鼻歌に潜む"歌の原石"、"歌のモト"を発見しよう!」という他にないユニークなコンテストです。
今回集まった作品は、幸田町内の小学6年生の子どもたちを中心に26作品。
公演では、その中からアキラさんが独自の視点で選んだ12作品を紹介しました。
それは、音楽を専門的に勉強した人や大人の感覚からは想像もつかない、
自由で素直な想像力の塊のような作品でした!
「ア」と「メ」だけでつくられたブギ調の歌、「あめ」や
家庭での親子のやりとりをそのまま素朴に歌にしただけなのに、場内大爆笑の「何かした?」
(考えてみれば、誰しも覚えのあるシーンなのです...でも、それがこんな歌になると...!)
会場ロビーには、一つ一つの作品にアキラさんが寄せたコメントが掲示されました。
<実はこのコメントを読むのが最高に面白いのです...。普通なら気が付かないような面白さに気付くアキラさんの頭の中がチラリと覗けます>
ステージで紹介された12曲の歌には、それぞれアキラさん命名の賞と表彰状がおくられました。
「わらべうた大賞」「鼻歌大賞」「ベストファミリー賞」「応援したいで賞」etc.
そして、順序が逆になりましたが、この日の前半は、こんなメニューをお届けしました!
〇『クインテット』から(作詞・下山啓/作曲・宮川彬良)
♪目はおこってる
♪ちょっと
♪ただいま考え中
♪真夜中の動物園
〇「運命」の深読み
有名なベートーヴェンの「運命」に歌詞がついたら、急に親しみがわきました。
♪下がるぞ~、下がるぞ~~~♪
〇組曲「少年の時計」(作詞・ヒビキ・トシヤ/作曲・宮川彬良)
・音のつばさ
・まちがみんなをすきなんだ
・このうたゆうき
・はじめてのきみ
・サヨナラの星
この5曲は、幸田町文化振興協会少年少女合唱団の皆さんが歌ってくれました。
元気いっぱいの歌声と、5人5様の曲間のナレーションに大きな拍手がおくられていました♪
合唱団の皆さん、指導の先生方、ありがとうございました!
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