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カテゴリ:レポート , 宮川彬良&アンサンブル・ベガ
アンサンブル・ベガ、夏のツアーへ向けて(2)
昨日、夏のツアーに向け、シューベルト「八重奏曲(4楽章)」の練習が行われました。
Facebookには、このほかの写真もupしております!
この曲をアンサンブル・ベガで演奏するのは、なんと結成当初の定期演奏会以来14年ぶり。
聴けば、個性豊かな一匹狼ぞろいのアンベガ、結成当初のリハーサルは、まだ30代前半から40代後半の血気盛ん(!?)なメンバーが、火花バチバチの激しい論議をしながらのリハーサルだったといいます。
「演奏しながら、最初の頃のリハーサルのことを思い出した...」
というメンバーも☆
14年間に練り上げてきたアンサンブル・ベガのサウンドの歴史が、ここにあります。
昨日は、和やかな中にも、テンポやフレージング、バランスなどなど細かくチェックしながらの練習でした。
「今更だけど...第五バリエーションのメロディは誰なんだと思う・・・?」
「僕はメロディと見せかけてオブリガートのつもり」
「じゃあやっぱりこっちだ」
などなど、興味深いやりとりもありました。
本番までにあと2回の合わせがあります。どうぞご期待ください!
シューベルト「八重奏曲(4楽章)」は、
■8月11日(土)彩の国さいたま芸術劇場(16時の公演)
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