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カテゴリ:レポート , 宮川彬良&大阪市音楽Dahhhhn!!
2月13日(水)NHK大阪ホール
「宮川彬良&大阪市音楽団(ダーン)!」が「大阪桜之宮ライオンズクラブ結成35周年記念チャリティコンサート いま一度絆をともに がんばっぺ!福島」に出演しました。
公演アルバムはこちら(Facebookに登録されていなくてもご覧いただけます)
同ライオンズクラブでは、東日本大震災の発生以来、一貫して福島県への復興支援を継続されているとのこと、今回の記念コンサートでも入場料収入を福島県へ義捐金として寄付され、昨日のステージで贈呈式が行われました。
鈴木敏夫 福島県大阪事務所長がお礼の言葉の中で、福島県は来年度の予算が確定したが、その半分が震災からの復興にあてられるとのこと、これは県民にとって大変厳しいもので、この状況が今後20年は続くことなどを話されました。震災後の大変重い現実を改めて認識致しました。
コンサートは、第一部に室内合奏団 THE STRINGSと山崎芳智子(メゾ・ソプラノ)、中村いく子(ピアノ)の皆さんが演奏され、「宮川彬良&大阪市音楽Dahhhhhn!」は第二部に出演しました。
アキラさんと大阪市音楽団のステージで演奏したのは、このコンビで最初に練り上げた黄金プログラム!体温が3度!?は上がるノリノリの愉しさ溢れるナンバーばかり。さすがは地元・大阪のお客様、オープニングからやんややんやの喝采で、アキラさんも市音メンバーも会心の表情です。
(この横幕は、ライオンズクラブの方からのサプライズなプレゼントでした!)
アキラさんは、こんな意味合いのことを話していました。
"目に見えないものを軽んじてはいけないことを、私たちは福島(の原発事故)で学びました。音楽も同じように、目に見えない。だから大切にしなくてはなりません。音楽を大切にすることが、同時に福島へ一票を投じることになるのではないでしょうか。"
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大阪市音楽団は、市政改革により、市から離れ自立することが決まっています(2014年4月より新法人で活動開始)。
しかし、このコンビで培った、この組み合わせでしか聴けないサウンドが、目には見えないけれど、確かに存在すると思うのです。
どうぞ皆さん、新しい道に踏み出す「大阪市音楽団」、また「アキラ×市音」をこれからも応援してください!
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最後になりましたが、公演を主催された大阪桜之宮ライオンズクラブの皆様、ありがとうございました!
そして、結成35周年、おめでとうございます!今後益々のご発展をお祈り申し上げます。
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