2月に東京、大阪、山口の三カ所でツアーを行うスイスのピアノデュオ「アルテアニミ」arteanimiの棟久(むねひさ)木綿佳(ゆうか)より
ツアーにかける意気込みと聴きどころが届きました。
年明けに、ご住所登録の大阪エリアの皆様には、公演チラシとあわせてお届けしたニュースレターを、パソコン・スマートフォンからもご覧頂けます。
こちら(PDF形式)
2月21日(土)ザ・フェニックスホール(大阪)ほか、東京、山口公演の詳細はこちら
ふだんはスイス・ローザンヌ州を拠点に世界各国で活動する「アルテアニミ」の二人、スイス人のサムエル・フリードと日本人の棟久木綿佳は
偶然の機会に連弾をしたことがきっかけでピアノデュオを結成、ひいては人生のパートナーにも・・・という二人です。
棟久木綿佳の出身の山口県では、毎年、県内の小学校へ演奏の出前公演(アウトリーチ)にも積極的に取り組んでいます。
(その様子の一端はコチラに)
今回、東京、大阪、山口の三都市では、20-21世紀のピアノデュオ作品による「Figures」(フィギュール)と題したプログラムを組みました。
日本とフランスを行き来し活動する作曲家・久保洋子(大阪音楽大学教授)
による世界初演の新作「アンフェランス」のほか、ロシア・ジャズの巨匠ツファスマンの「ジャズ組曲」など、とびきりカラフルで新しいピアノデュオの魅力に触れられる曲目がならんでいます。
2009年のデュオ結成以来、多くの国際コンクールで優勝、入賞し、ニューヨークのカーネギーホールでデビューコンサートを含むアメリカツアーに招待されるなど、演奏はもちろん
「芝居やダンスのエッセンスも取り入れ、見ても愉しいステージ」
というアルテアニミの公演に、ぜひご来場ください!