”サイテー音”でアンサンブルやオーケストラを支えるチェロとコントラバス。
重厚な低音で大阪フィルハーモニー交響楽団のサウンドを支えるトップ奏者として長くコンビを組んだ、宮川彬良&アンサンブル・ベガでお馴染みチェロ近藤浩志、コントラバス新眞二のふたりによる貴重なデュオ。
その名も「ザ・ロウ・ボーイズ The Low Boys」
平日夕方、大ホールロビーでのコンサートです。なんと無料!
お気軽にお越しください。お待ちしております。
公演日時
2019 年 11月14 日 ( 木 )開演19:00 (開場 18:30)
場所
バロー文化ホール(多治見市文化会館)大ホールロビー
出演
ザ・ロウ・ボーイズ(チェロ 近藤浩志、コントラバス 新 眞二)
曲目
- ロッシーニ/チェロとコントラバスのための二重奏曲 ニ長調
- バリエール/チェロとコントラバスのためのソナタ ほか
入場料
無料
※このコンサートは、大ホール前のロビー空間に簡易舞台と椅子を並べておこないます。 ※未就学児入場可能です。ただし、周りのお客様への配慮をお願いします。
※当館駐車場は収容台数に限りがございます(200 台)。公共交通機関でのご来場にご協力をお願いします。 (JR 多治見駅北口から徒歩 15 分)
※当館駐車場が満車の場合、近隣の有料駐車場をご案内する場合がございます。予めご了承ください。
近藤浩志(チェロ)
大阪フィルハーモニー交響楽団チェロ・トップ奏者
東京藝術大学を経て、エコール・ノルマル及びブローニュ音楽院を首席卒業。
96年、第2回大阪国際室内楽コンクール入選。96・97年、松尾学術振興財団音楽賞大賞、99年、第3回大阪国際室内楽コンクール第4位及び特別賞受賞。ニューヨーク・カーネギーホールや国連会議場、英国デュークホール等でのソリストとしての活動をはじめ新日本フィルや大阪フィル、ニューヨークフィル、仏・ オーヴェルニュー室内管弦楽団等、国内外のオーケストラと共演。英・ウエストミンスター紙上やニューヨーク等で絶賛される。また、世界的指揮者ジャン・フルネ氏より「現代第一級のソリスト」の推薦状を受ける。久石譲、服部克久両氏に認められアンサンブルのメンバーとしてツアーに参加。CMや映画音楽等でも活躍。久石譲全面プロデュースのもとソロデビュー。CD「アルカント」をリリース。新日本フィルハーモニー交響楽団、東京ポップスオーケストラを経て、
現在、大阪フィルハーモニー交響楽団チェロ・トップ奏者。室内楽奏者としてアンサンブル・ベガやキサカルテットとして活動。神戸女学院大学、大阪芸術大学、大阪音楽大学、夕陽丘高校音楽科各非常勤講師。
新 眞二(コントラバス)
元大阪フィルハーモニー交響楽団コントラバス・トップ奏者
上智大学法学部、東京芸術大学音楽学部器楽学科卒業。同大学院修了と同時にロンドンに留学、研鑽を積む。現在、大阪フィルハーモニー交響楽団コントラバス・トップ奏者。
1998年、宝塚ベガ・ホールを本拠地とする「宮川彬良&アンサンブル・ベガ」を結成。アンサンブル・ベガとして2003年〜2010年までEテレ『クインテット』の演奏を担当。全国で活動を展開している。
現在、東京音楽大学指揮科特別アドバイザー、大阪教育大学、大阪音楽大学、各非常勤講師、鳥取県文化芸術アドバイザー、石巻市芸術文化振興財団 芸術アドバイザー。