5/31開催予定の「宮川彬良×ぱんだウインドオーケストラ2020」いわき(福島)公演は、来年1月に延期となっておりますが
その前に、アキラさんと、ぱんだWOのコンサートマスターでサクソフォン奏者、上野耕平さんの二人が、いわきを訪問することになりました!
吹奏楽、合唱など多くの皆さんが目標とする夏のコンクールが新型コロナウイルス感染症の影響で中止となり、クラブ活動に情熱を傾けていた皆さんは、はからずも音楽や楽器とこれまでとは違った形で向き合う時間を持ったのではないでしょうか。
そんな若い皆さんに、5月31日に公演でお伺いする予定だった、アキラさんと上野耕平さんが会いに行きます!
宮川彬良×上野耕平 大人には教えない!未来の吹奏楽 ㊙ 作戦会議
日時
2020年8月5日(水) 15:00(開場:14:15)
イベントの様子は後日、FMいわきの特別番組としてオンエアされます
*FMいわき(インターネットのサイマルラジオで全国からお聴き頂けます)
*いわきアリオスYouTube Channelで、ダイジェスト映像を配信します!
会場
出演
料金
無料(要事前申込み・応募者多数の場合は抽選)
※公演当日は学生証をご持参ください
対象
いわき市、広野町、楢葉町、富岡町に在学の中学・高校・高専・大学生
定員:200名
お申し込み方法の詳細はこちら 申し込み開始は6月17日(水)
お問合せ
アリオスチケットセンター
0246-22-5800(10:00~20:00 火曜定休)
※おかけ間違いにはご注意ください
主催:いわき芸術文化交流館アリオス
制作協力:(株)いわき市民コミュニティ放送 おふぃすベガ
・開催時点における、国・県・市におけるイベント開催の考え方、業界別ガイドラインなどから新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止策を講じたうえで開催します。
・感染拡大防止、再流行などにより、内容変更や開催中止の判断をすることもあります。ご了承ください。
プロフィール
宮川彬良 (作曲家・舞台音楽家)
1961年東京都出身。劇団四季、東京ディズニーランドなどのショーの音楽で作曲家デビュー、自らを舞台音楽家と称する。
代表作に「ONE MAN'S DREAM」「身毒丸」「シャンポーの森で眠る」「ミラクル」「ハムレット」「マクベス」「家なき子」「血の起源」「星の王子さま」「ルビチ」「ザ・ヒットパレード」「ムサシ」「欲望という名の電車」など。近年の作品に「ナイン・テイルズ」(2018)、祝祭音楽劇「天保十二年のシェイクスピア」(2020)。
2004年には、松平健のショーのために作曲した「マツケンサンバⅡ」が大ブレイク、舞台音楽からヒット曲を送り出した。
また演奏活動にも精力的に取り組み、「宮川彬良&アンサンブル・ベガ」「宮川彬良×米良美一ふたりの歌謡ショウ」「0歳からのパントマイム・オーケストラ“オケパン”」等、さまざまなコンサートを日本全国で行っている。これらは『コンサートはショーである』を信条に作曲、編曲、指揮、ピアノ演奏、解説すべてが自身で為され、幅広い層に親しまれている。2014年よりOsaka Shion Wind Orchestra音楽監督。
NHK Eテレ「クインテット」、 BS2「どれみふぁワンダーランド」、BSプレミアム「宮川彬良のショータイム」で音楽担当、ならびに出演。歌劇「あしたの瞳」「ブラック・ジャック」、アニメ「宇宙戦艦ヤマト2199」、「宇宙戦艦ヤマト2202」、木曜時代劇「ちかえもん」、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」の音楽など、多岐にわたって活躍中。
オフィシャルウェブサイト
上野耕平(サクソフォン奏者/ぱんだウインドオーケストラ コンサートマスター)
茨城県東海村出身。
8歳から吹奏楽部でサクソフォンを始め、東京藝術大学器楽科を卒業。
指揮者山田和樹氏には「耕平は、1音を聴いただけで、ただ者ではないと思った!」
またボストンポップスオーケストラの音楽監督であり指揮者であるKeith Lockhartには
「サクソフォンのこんな音聴いた事がない。目が飛び出るほど驚いた!」と言わしめた。
第28回日本管打楽器コンクールサクソフォン部門において、史上最年少で第1位ならびに特別大賞を受賞。2014年第6回アドルフ・サックス国際コンクールにおいて、第2位を受賞。現地メディアを通じて日本でもそのニュースが話題になる。
また、スコットランドにて行われた第16回世界サクソフォンコングレスでは、ソリストとして出場し、世界の大御所たちから大喝采を浴びた。
2016年のB→C公演では、全曲無伴奏で挑戦し高評価を得ている。
デビュー以来、常に新たなプログラムにも挑戦し、サクソフォンの可能性を最大限に伝えている。
現在、国内若手アーティストの中でもトップの位置をしめ演奏活動のみならず、「題名のない音楽会」「情熱大陸」など、メディアへの出演や、サックスカルテット「The Rev Saxophone Quartet」、吹奏楽「ぱんだウインドオーケストラ」のコンサートマスターとしても活躍中。
CDデビューは2014年「アドルフに告ぐ」、2015年にはコンサートマスターを務めるぱんだウインドオーケストラを、2017年にはThe Rev Saxophone QuartetのデビューCDをリリース。2017年12月には3枚目のソロアルバム無伴奏バッハ「BREATH」をリリース。
2018年11月にThe Rev Saxophone Quartetのセカンドアルバム「FUN!」をリリース。
音楽以外にも鉄道と車をこよなく愛し、深く追求し続けている。
昭和音楽大学の非常勤講師。
2018年第28回出光音楽賞受賞。2018年第9回岩谷時子賞 奨励賞受賞。
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