今夏、2年間のベルギー留学から完全帰国したヴァイオリン加藤綾子の帰国後初のリサイタル。
ブラームスのヴァイオリン・ソナタ第1番(通称”雨の歌”)とシューベルトの幻想曲。ヴァイオリンとピアノのためのレパートリーとして知られる2曲を、それぞれの元になった歌曲もあわせてお届けします。
ピアノは指揮者、作編曲家、執筆・翻訳などの顔も持つ内藤晃。
ゲストにバリトン倉藤理大(くらとう りおお)。
日時
2021年10月14日(木)19:00開演 (18:30開場)
会場
台東区生涯学習センター ミレニアムホール(東京)
出演
- ヴァイオリン: 加藤綾子
- ピアノ: 内藤晃
- バリトン: 倉藤理大(客演)
料金
【席数を制限して発売いたします。新型コロナウイルス感染拡大の状況により、早期に販売を終了する場合がございます】
全席自由 一般2,500 学生1,500 ※当日各500円増
※未就学児入場不可
曲目
- ブラームス: ピアノとヴァイオリンのためのソナタ 第1番 ト長調 Op.78
- ブラームス: 雨の歌 作品 59-3
- シューベルト: くちづけを贈ろう D.741
- シューベルト: ヴァイオリンとピアノのための幻想曲 ハ長調 D.934
プレイガイド
<チケットレス>Yahoo!パスマーケット
ご来場いただくお客様へのお願い
- ご来場の際は、必ずマスクの着用をお願いいたします
- 入場口でサーモグラフィによる検温を実施いたします。37.5度以上の発熱がある方は入場をお断りする場合がございます。
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- 出演者へのご面会・贈り物等はお控えください。
お問い合わせ
おふぃすベガ 0798-53-4556(平日10-18時)
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プロフィール
加藤綾子 ヴァイオリン
ヴァイオリニスト。2つのヴァイオリンによる音楽プロジェクト「ムジカコスモス」メンバー。古典的レパートリーから新作、即興演奏などを実践する。 録音物に、J.S.バッハの無伴奏ソナタと完全即興演奏を交えた1stアルバム「BAN」、フルートとのデュオ・コンサート・ビデオ「D 2 D」、ヴァイオリン独奏による即興演奏17本を収録した2ndアルバム「昔」がある。 今年夏にベルギーの音楽院・IMEPの演奏家修士課程を修了、日本に完全帰国。ヴァイオリンを佐近協子、瀬戸瑤子、沼田園子、マーク・ダネルの各氏に師事。
内藤晃 ピアノ
ピアニスト、指揮者。東京外国語大学卒業。「もっと深い音楽体験」を共有すべく、ユニークな発想でレクチャー、執筆、演奏活動を行う。月刊音楽現代に「名曲の向こう側」、日本音楽協会ウェブサイトに「作曲家の演奏美学」を連載。訳書にW.イェーガー編「師としてのリスト」(音楽之友社)、自身のCDに「言葉のない歌曲」(レコード芸術準特選盤)などがある。2020年、自ら設立した「sonorité」レーベルのディレクターとして、ピアニストのCDプロデュースに着手し、今年度は4タイトルのリリースを予定している。広瀬宣行、紙谷一衛、曽我大介の各氏らに師事。
倉藤理大 バリトン(客演)くらとう・りおお
バリトン歌手。静岡県富士市出身。これまでにソロリサイタルを10回、ジョイントリサイタルを3回開催。数多くのコンサートやオペラに出演。声楽以外の活動では、神奈川県平塚市において子供ミュージカルの芸術監督を務める。その他、大学や高校での授業、コンサートの司会など、音楽との接点を広げるため様々な活動を展開している。 東京芸術大学音楽学部声楽科を経て、東京音楽大学大学院音楽研究科声楽専攻修了。声楽を原田茂生、水野賢司、菅有実子の各氏、指揮法を野口芳久氏、ピアノ演奏を広瀬宣行氏、音楽研究・論文執筆を村田千尋氏に師事。