バンクーバー音楽院留学中のピアニスト鶴澤奏のCDリリース記念リサイタル。
CD収録曲のシューベルトを中心に、レーベル「sonorité /ソノリテ」プロデューサーでピアニストでもある内藤晃との共演もお届けいたします。
日時
2021年12月13日(月)19:00開演
会場
台東区生涯学習センター ミレニアムホール(東京)
出演
- 鶴澤 奏(ピアノ)
- 内藤晃(友情出演・ピアノ)
料金
【席数を制限して発売いたします。新型コロナウイルス感染拡大の状況により、早期に販売を終了する場合がございます】
全席自由 一般2,500 学生1,500 ※当日各500円増
※未就学児入場不可
曲目
- シューベルト:
3つのピアノ曲D946
レントラーより抜粋 - ブラームス:
3つの間奏曲Op.117
愛の歌(連弾)Op.52a より抜粋* 使用楽器 1982年製ハンブルク・スタインウェイD型(タカギクラヴィア所蔵)
プレイガイド
<チケットレス>Yahoo!パスマーケット
<紙チケット>カンフェティチケットセンター 0120-240-540(平日10:00~18:00)
(セブンイレブンでのお支払い・お引取りが可能です)
ご来場いただくお客様へのお願い
- ご来場の際は、必ずマスクの着用をお願いいたします
- 入場口でサーモグラフィによる検温を実施いたします。37.5度以上の発熱がある方は入場をお断りする場合がございます。
- 体調のすぐれない方はご来場をお控えください。
- 出演者へのご面会・贈り物等はお控えください。
お問い合わせ
おふぃすベガ 0798-53-4556(平日10-18時)
お問合せフォーム
プロフィール
鶴澤 奏 ピアノ Kanade Tsurusawa
高校3年時にピティナ・ピアノコンペティション特級にて銅賞を受賞し、本格的に演奏活動を始める。2016年に野島稔・よこすかピアノコンクールにて第1位を受賞した際には審査委員長の野島稔氏から「自分の内にある音楽を極めて自然に表出し(中略)作為のあとが見えない、けれん味のない音楽がそのまま楽曲の満ち足りた表現として十分に聴き手に伝わる」と評された。
現在主に日本と北米を行き来しながら活発に演奏活動を行っている。2019年にはカサルマッジョーレ音楽祭(イタリア)で弦楽器の公式伴奏者を務め、またカナダではバンクーバー交響楽団の管楽器首席メンバーらと共演するなど、室内楽奏者としての信頼も厚い。
菊地麗子、野島稔、清岡登志子、鈴木弘尚の各氏に師事し、東京音楽大学ピアノ演奏家コースを首席で卒業。在学中ヤマハ音楽奨学金を受ける。2017年よりバンクーバー音楽院に所属、Lee Kum-Sing氏のもと研鑽を積んでいる。
内藤晃 ピアノ(友情出演)Akira Naito
ピアニスト、指揮者。東京外国語大学卒業。「もっと深い音楽体験」を共有すべく、ユニークな発想でレクチャー、執筆、演奏活動を行う。月刊音楽現代に「名曲の向こう側」、日本音楽協会ウェブサイトに「作曲家の演奏美学」を連載。訳書にW.イェーガー編「師としてのリスト」(音楽之友社)、自身のCDに「言葉のない歌曲」(レコード芸術準特選盤)などがある。2020年、自ら設立した「sonorité」レーベルのディレクターとして、ピアニストのCDプロデュースに着手し、今年度は4タイトルのリリースを予定している。広瀬宣行、紙谷一衛、曽我大介の各氏らに師事。
オフィシャルサイト
主催 ソノリテ
マネジメント おふぃすベガ
協力 タカギクラヴィア株式会社