＊広報協力公演＊

2020年10月、北海道・釧路市内にオープンの私設ホール「ホール・アンクラージュ」へピアノ上杉春雄が初登場！

ホール名「ホール・アンクラージュ」は世界的ギタリストであり、同ホールのオーナー松本樹佳・尚子夫妻と親交深く、こけら落とし公演を飾られた福田進一氏の命名です。
（フランス語でEncleage 勇気や励ましの意。Un（アン）ははフランス語では発音しないが、ホールの看板犬アン（ラブラドールレトリバー 雌8歳）にちなみ）

上杉春雄は同ホール前身の自宅サロンへは2度来演（ソロ公演、ヴィオラ川本嘉子さんとのデュオ公演）。

フルタイムの脳神経内科医として札幌市内で医療の傍ら、プロフェッショナルなピアニストの2つの道を歩みデビュー35年。
今回は新ホールのスタインウェイピアノの音色を存分に味わっていただける、上杉のライフワーク、バッハからモーツァルト、ベートーヴェン「月光ソナタ」、ショパン「夜想曲」に華やかなテクニックが聴く人を魅了するリスト「ハンガリー狂詩曲 第12番」と起伏豊かでピアノの魅力にどっぷり浸るプログラムです。曲の合間にはユーモアあふれるお話もお楽しみに！

日時

　2022年11月5日（土）18時開演（17時30分開場）

会場

ホール・アンクラージュ（松本邸）
（釧路市緑ケ岡6丁目14-15）

料金

全席自由　3,000円

曲目

J.S.バッハ/半音階的幻想曲とフーガ ニ短調
モーツァルト/ピアノ・ソナタ K.570 変ロ長調
ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ 第14番 「月光」
ショパン/バラード 第3番 Op.47 変イ長調
ショパン/ノクターン　Op.62-2ホ長調
リスト/ハンガリー狂詩曲 第12番 嬰ハ短調

主催・お問合せ

オフィスアン（松本）090-8909-2637

後援　

セブンセンスグループ・セブンセンス税理士法人・(株)セブンセンスファーム

上杉春雄（ピアノ）Haruo　Uesugi

1967年、北海道生まれ。
ピアニストとして、ソロ、協奏曲、室内楽など年間約20回のステージおよびレクチャーを行い、2018年にデビュー30周年を迎えた。同時に、脳神経内科医として一線で治療にあたっている。
PTNA  G級金賞・グランプリ、マリア・カナルス国際コンクール上位入賞など入賞多数。
1988年東芝EMIよりＣＤデビュー、サントリーホール、大阪ザ・シンフォニーホールでのリサイタルを皮切りに、札幌コンサートホールKITARA、紀尾井ホール、兵庫県立芸術文化センターなどでのソロリサイタルや、札響、オーケストラ・アンサンブル金沢、東京フィル、読売日響などとの共演多数。

ライフワークとするバッハ演奏では、「平均律クラヴィーア曲集第1巻」、「ゴールとベルク変奏曲」（いずれもオクタヴィア）が「レコード芸術」誌上で特選盤に選ばれるほか、全国各地でレクチャーを行う。

NHK-FM「名曲リサイタル」、浜離宮ランチタイムコンサート、Hakuju Hall「リクライニング・コンサート」等に出演。また勤務先などでも病院内コンサートを開催、これらの活動はNHK「芸術劇場」、「未来への展望」、読売新聞「顔」欄などで取り上げられている。
また、歌唱伴奏を師事した世界的なコレペティトゥアM.カッツ氏の著書「ピアノ共演法」を翻訳（音楽之友社）。中丸三千繪、波多野睦美、故G.Sima（元ウィーン国立歌劇場専属歌手）、森麻季らの歌手と共演。器楽奏者では、諏訪内晶子、川本嘉子、藤原真理、A.スコチッチらと共演を重ね、近年は、クロアチアやオーストリアなど海外でのリサイタルも行っている。
2007年より「バッハ連続演奏会シリーズ」として、平均律第1巻、第2巻、ゴールドベルク変奏曲、パルティータを取り上げている。
1991年北海道大学医学部卒、2000年東京大学大学院医学研究科修了。スウェーデン・ウプサラ大学臨床神経生理部門留学。医学博士、日本神経学会専門医。