不屈の魂 L.v.ベートーヴェン+B.バルトーク “
バッハから幾多の新作初演や舞踊とのコラボレーションなど多彩な活躍をみせるピアニスト稲垣聡が音楽生活25年とベートーヴェン・イヤー(生誕250年)を機にスタートした3ヵ年プロジェクトが2年目を迎えます。
「ルートヴィヒの遺言」と題したこのプロジェクトは、ベートーヴェンの最後の三つのソナタ(第30番op109、
コロナ感染拡大の影響を受け1年遅れとなりましたが、
バルトークは、
【東京公演 2022年11月17日(木)19時開演 東京オペラシティリサイタルホール
お問い合わせ:ブルーシート info@b-sheet.jp Tel.070-4123-4772(電話受付時間:平日14時~17時)】
詳細こちら(Projectに掲載)
日時
2022年11月10日(木)19時開演(18時30分開場)
会場
あいおいニッセイ同和損保 ザ・フェニックスホール(大阪・梅田)
〒530-0047 大阪市北区西天満 4-15-10
(梅田新道・東南角 あいおいニッセイ同和損保フェニックスタワー内)
アクセス詳細はコチラ
料金
【全席自由]
一般前売:3,500円/学生前売:2,000円
(当日 一般:4,000円/学生:2,500円)
※未就学児の入場はご遠慮ください
曲目
●L.v.ベートーヴェン:6つのバガテル op.126
Ludwig van Beethoven : Sechs Bagatellen op.126
●L.v.ベートーヴェン:ピアノソナタ第31番 変イ長調 op.110
Ludwig van Beethoven : Klaviersonate Nr.31 As-Dur op.110
●B.バルトーク:舞踊組曲(1923/1925)
Bartók Béla (1881-1945) : Tanz-suite
●B.バルトーク:ミクロコスモス(1926-1939)より
142.ハエの日記から 144.短2度と長7度 146.オスティナート
Bartók Béla : Mikrokosmus BandⅥ
142.Aus dem Tagebuch einer Fliege
144.Kleine Sekunden-Grosse Septimen
146.Ostinato
●B.バルトーク:ピアノソナタ(1926)
Bartók Béla : Piano Sonata
発売日
7月25日(月)10:00~
プレイガイド
- Yahoo!パスマーケット(チケットレス)
- ザ・フェニックスホール チケットセンター
TEL:06-6363-7999(営業時間:土・日・祝を除く10:00~17:00 ※年末年始休業)
お問合せ
おふぃすベガ 0798-53-4556(平日10-18時)
主催/サウンド・inn企画
協賛/あいおいニッセイ同和損害保険(株)/あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール
後援:相愛大学/株式会社しがぎん経済文化センター/公益財団法人平和堂財団
協力:アンサンブル・ノマド
マネジメント/おふぃすベガ
今後の予定
2023年11月
Vol.III《遺言~最晩年の傑作~》
L. v.ベートーヴェン+c.ドビュッシー(生誕160年)
A.ウェーベルンピアノのための変奏曲op.27
L. v.ベートーヴェンピアノソナタ第32番ハ短調 op.111
C.ドビュッシー 12の練習曲 (1915)
*新型コロナウイルス感染症の影響により、一年ずつ延期開催となります。
会場はいずれも
[大阪]ザ・フェニックスホール
[東点]東点オペラシティリサイタルホール
稲垣 聡 (ピアノ) Satoshi Inagaki
バッハから新作初演、またダンス、美術、オペラなど多ジャンルとのコラボレーションにも取り組む多彩なオール・ラウンダー。
滋賀県立石山高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ科卒業。フランス国立リヨン高等音楽院第3課程(大学院課程)修了。
1991年平和堂財団芸術奨励賞、東京現代音楽祭室内楽コンクール《競楽Ⅰ》入賞、1992年第4回宝塚ベガ音楽コンクールピアノ部門第1位・特別賞、2003年滋賀県文化奨励賞受賞。国内各地でのリサイタルなどソロ活動をはじめ、内外のアーティストとの共演やレコーディングなどアンサンブルピアニストとしても活躍している。特に2000年東京文化会館とびわ湖ホールで開催したJ.S.バッハと20世紀作品によるリサイタルや、2003年東京オペラシティ・リサイタルシリーズB→Cでのピアニスト中川賢一とのデュオ・リサイタルは大きな話題となった。近年では、サントリーホール・チェンバー・ミュージックガーデン、びわ湖ホール主催「ベートーヴェン・ピアノソナタ・ツィクルスⅨ」等に出演。
現代音楽の分野においても、これまでにISCM (国際現代音楽協会)、東京の夏、サントリー芸術財団主催のサマー・フェスティバルや作曲家の個展等に出演、また武満徹作曲賞、芥川作曲賞、日本音楽コンクール作曲部門の本選作品など数多くの作品を手掛けており、海外でもパリ、ベルギー、イギリス、ハンガリー、アメリカ、メキシコ、韓国、台湾等に招かれ内外より高い評価を得ている。ソリストとしてこれまで東京響、東京フィル、新日本フィル、桐朋学園オーケストラ等と共演。また、俳優、美術家、舞踊家など様々なジャンルとのコラボレーションも多く、これまでにトーキョーワンダーサイト、第4回アジア舞台芸術祭(台北)、A.A.P.第3回ブヨウ公演(京都府立府民ホール・アルティ)等に出演。オペラにおいては、創作オペラの制作や音楽スタッフとして携わり、團伊玖磨「夕鶴」(ハイライト)、G.C.メノッティ「電話」等の舞台監修、G.フリド:モノ・オペラ「アンネの日記」(演奏会形式舞台上演)の演出を行う。
現在アンサンブル・ノマドのメンバー、相愛大学音楽学部・同大学院音楽研究科教授。