紀の国クラシックwithテレマン室内オーケストラ
日時
2023年1月7日(土)15:00開演(14:00開場)
※公演時間 約2時間予定
会場
出演・曲目
指揮 岡原慎也
オーケストラ テレマン室内オーケストラ
*都合により出演者、曲目が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
料金
指定席5,000円 自由席4,000円 (各当日500円UP)
※指定席は和歌山城ホールのみ取り扱い(指定席エリアはチラシ裏面参照)
※3歳未満のお子さまのご入場はご遠慮お願いいたします。
*新型コロナウイルス感染症防止策(マスク着用、咳エチケット)へのご協力をお願いいたします。
発売
一般発売:2022年9月24日(土)
主催
紀の国クラシック実行委員会
公益財団法人和歌山市文化スポーツ振興財団(和歌山城ホール)
お問合せ
和歌山城ホール 073-432-1212
プロフィール
久保美雪 (ソプラノ)Miyuki Kubo, Soprano
和歌山市出身。大阪音楽大学卒業。多田佳世子、故・齋木幸子、中鉢 聡の各氏に師事。和歌山県新人演奏会出演。和歌山音楽コンクール第2位。大阪国際音楽コンクール第2位。宝塚ベガ音楽コンクール会場審査員特別賞。イタリア声楽コンコルソ入選。’09年、’12年、’19年に和歌山市民会館主催でソロ・リサイタルを開催。和歌山市民オペラ協会に所属し「藤戸の浦」「サンドリオン」「ヘンゼルとグレーテル」「清姫-渡し場の段-」「虎月傳」「末摘花」「魔笛」「夕鶴」などに出演。新作オペラ「稲むらの火の物語-梧陵と海舟」では梧陵の妻“まつ”役で出演(紀の国わかやま文化祭2021参加)。また、和歌山県文化振興財団の要請により県内の保育園、幼稚園、小・中学校などに赴き、“お出かけコンサート”を企画・公演。現在、和歌山市民オペラ協会、和歌山文化協会、(公社)関西二期会、 (公社)日本演奏連盟、各会員。
天羽博和(ピアノ)Hirokazu Amou, Piano
相愛大学音楽学部卒業。
中務和美、西川恵美子、大谷正和、岡原慎也、クラウディオ・ソアレス、故杉谷昭子、故伊奈和子の各氏に師事。
スイス・ルツェルン、フランス・クールシュヴェルなどでも研鑽を積む。
和歌山音楽コンクール、堺国際ピアノコンクール等に入賞。大阪ピアノコンクールでは第2位。
家永ピアノオーディション合格。かんしんフレッシュコンサート、アゼリア推薦新人演奏会、東京文化会館新進演奏家デビューコンサート、和歌山県新人演奏会等に出演。
2000年、2004年、2010年にはリサイタルを開催。
2010年、澤和樹指揮、なら国際音楽アカデミー記念合奏団とモーツァルトのピアノ協奏曲K.414を演奏。
2011年、Vn;釋 伸司、Vc;雨田一孝ら各氏とラヴェル・ピアノ三重奏曲を共演。
ドビュッシー生誕150年の2012年より没後100年の2018年にかけて、彼のピアノ独奏作品全曲演奏を行い、好評を博した。
2020年には演奏活動25周年を迎え、また、第2回日本室内楽ピアノコンクールに入賞した。
宮井愛子 Aiko Miyai,Piano
和歌山市出身。京都市立芸術大学卒業。
2015年、FUGA国際音楽コンクール金賞、アーティスト部門最優秀賞・ピアノ部門最優秀賞を受賞。2000年、和歌山県高等学校ピアノコンクール第1位・県教育長賞受賞。
ドイツ歌曲解釈のための国際夏期講習(ドイツ)受講、演奏会出演。ポーランド国立クラクフ室内管弦楽団、和歌山市交響楽団、関西医科学生交響楽団とコンチェルト共演。
和歌山市民会館主催リサイタル(’15年、’20年)、和歌山城ホール主催リサイタル(’22年)開催。
’18年、ドラマ「花のち晴れ」第1話(TBS)にピアノ演奏の出演協力。’05年より毎年オペラ協会公演に携わり、幅広く活動している。原田 泉、小畠時栄、岡原慎也の各氏に師事。’21年、令和三年度和歌山市文化奨励賞受賞。’22年、和歌山青年会議所第24回アゼリア賞受賞。現在、和歌山文化協会洋楽副部長、和歌山市民オペラ協会、日本ドイツリート協会、日本演奏連盟、各会員。
岡原慎也(指揮)Shinya Okahara, Conductor
東京藝術大学音楽学部付属高校、東京芸術大学を経てベルリン芸術大学、ミュンヘン音楽大学マスタークラスにおいて研鑽を積む。ヘルマン・プライ、テオ・アダムとの共演は、NHK芸術劇場で放映される。シュトイデ・カルテット、シュテファン・ゲンツ、マルティ ヌー・カルテットなどと、国内外で共演多数。 チェスキー・クルムロフ音楽祭、リヒャルト・ シュトラウス音楽祭、グラン・カナリア音楽 祭などに招待される。D.ヘンシェル、H.ドイ チュらと「ドイツ歌曲解釈の夏期講習」を 開催。
06年春にはチェコにおいて指揮者としてもデビュー。
93年京都音楽賞、96年大阪文化祭賞本賞、01年には音楽クリティッククラブ賞、12年第66回文化庁芸術祭優秀賞を受賞。20枚以上のCDをリリースしている。現在、大阪音楽大学教授。日本ドイツリート協会会長。愛犬は故オスカー、そしてマリー。
テレマン室内オーケストラ Telemann Chamber Orchestra
1963年に指揮者・延原 武春が結成。延原の指揮 のもとテレマン作曲「マタイ 受難曲」、「ヨハネ受難曲」 等数々の作品を本邦初演。 「第17回サントリー音楽賞」 (現在もテレマンと東京交 響楽団、京都市交響楽団 以外のプロオーケストラは受賞していない)を受賞した日本初のプロ オーケストラでもある。そのほかの主な受賞歴は、「大阪文化祭賞」、 「音楽クリティッククラブ賞」、「大阪府民劇場賞」、「文化庁芸術祭優 秀賞」(関西初)等。 1990年バロック・ヴァイオリンのサイモン・スタンデイジをミュージッ ク・アドヴァイザーとし、バロック楽器(18世紀当時の楽器およびその レプリカ)による演奏を始める。2003年にはドイツのバッハ・アルヒー フから招聘を受け「バッハ・フェスティバル」に出演し、C.P.E.バッハ 「チェンバロ協奏曲Wq1」を世界初演した。 2006年からはクラシカル楽器(古典派の時代に使用された楽器 およびそのレプリカ)による演奏を始め、2007年には同楽器によるF.J. ハイドンのオラトリオ「四季」を好演。「大阪文化祭賞グランプリ」を 受賞した。 2012年にはドイツよりバロック・ヴァイオリン奏者ウッラ・ブンディース 氏を首席客演コンサートマスターとして迎えた。