国内でも数少ないプロフェッショナルなア・カペラ(無伴奏)混声合唱団として結成20年を越え、バロックから近代、現代の作品まで、委嘱を含めア・カペラのレパートリー開拓にも積極的に取り組んできたザ・タロー・シンガーズ、本拠地・大阪で24回目の定期公演!
今回は、ドーバー海峡をはさみ古来から幾多の戦乱が繰り広げられたイギリスとフランス、その2つの国で生まれたア・カペラ合唱作品を取り上げます。
日時
2019年7月7日(日)14時開演
会場
いずみホール(大阪)
出演
指揮:里井宏次
[ザ・タロー・シンガーズ]
ソプラノ:植田加奈子・尾崎比佐子・北爪かおり・田中希美・丸山晃子
アルト:以倉安希子・木村千晶・西野夏子・西畑賀世・廣澤敦子
テノール:新井俊稀・川野貴之・齋藤尚希・橋上純二・三木秀信
バス:笠原直也・嶋本晃・林隆史・林康宏・山本明
曲目
H.ハウエルズ 地よ、慈しみもて この人を納め給え
R.ヴォーン・ウイリアムズ:ミサ ト短調
O.メシアン:聖なる饗宴
M.ラヴェル:3つの歌
F.プーランク:7つの歌
チケット
入場料:一般3,500円、学生1,500円、高校生以下1,000円
当日指定【13:00よりチケットオフィスにて座席指定券とお引換いたします】
*未就学児の入場はご遠慮ください
チケットご予約
- いずみホールチケットセンター 06-6944-1188(10:00-17:30 日祝休み)
- カンフェティチケットセンター 0120-240-540(10:00-18:00 土日祝休み)
- おふぃすベガ オンラインチケット
- タロー事務局 0797-34-0128(TEL・FAXとも)
マネジメント
おふぃすベガ 0798-53-4556
◆主催・・・・・・・・The TARO Singers
◆後援・・・・・・・・大阪音楽大学同窓会《幸楽会》
JCDA 日本合唱指揮者協会
出演者紹介
ザ・タロー・シンガーズ The TARO Singers
1994 年、合唱指揮者・里井宏次のもとに発足。翌 95 年より演奏活動を開始。日本では数少ないプロの室内混声合唱団として、ア・カペラ(無伴奏)合唱作品の魅力と可能性を追求し続けている。大阪を拠点としながら、国内外で活動し、東京での定期演奏会も 16 回を数える。
ルネサンスから現代にいたるまで、幅広い時代の作品を取り上げるとともに、ア・カペラの新たなレパートリー開拓にも力を注ぎ、シューベルト三大歌曲集、日本の歌などのアカペラ版への編曲委嘱・初演を数多く行う。これまでに 8 枚のアルバムをリリースしている。
1999,2010 年、大阪文化祭賞本賞、2008 年、文化庁芸術祭優秀賞など受賞多数。
The TARO Singers の “TARO” は、主宰者である里井宏次の「サトイ」から(サトイ→サトイモ→ タロイモ→TARO)。「タロイモ」は縄文時代から日本人の常食であったばかりでなく、この
“TARO” という言葉は、日本語だけでなく英語、仏語、独語・・・どの言葉をとっても共通で、世界に通用する数少ない単語のひとつといわれている。
ザ・タローシンガーズ オフィシャルサイト