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  • ニューイヤー2009レポート

  • (移動→長久手)
  • 2009.1.11 宮川彬良&アンサンブル・ベガ

今回のツアーは、幸い天候に恵まれ、飛行機や新幹線の欠航や遅れもありませんでした!
新潟公演の翌日は、上越と東海道新幹線を乗り継ぎ名古屋へ。
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なお、この日の移動は、3部隊に分かれておりました。
ツアー最終日が「のりうち」(朝から移動して、本番を行うこと)となるのは、とてもハードなのですが、そろそろ本業のオーケストラの休暇が終わるメンバーもあり、一日かけてゆっくり移動していては、後のお仕事に差し支えます。
・・・というわけで・・・
①朝6時、舞台監督Mさんが出発。長期海外旅行用のキャリーケースには、全員の楽譜にバインダー、モーツァルトの衣裳にかつら、小物打楽器、クラッカー・・・などが詰め込まれています。このキャリーに荷物が納まるか、年末の「パッキングテスト」は念入りに行いました・・・。
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②朝8時50分、辻井さんは新幹線でなく飛行機で一路名古屋へ。
③10時過ぎ、残りの一行が新潟駅から出発。
昨年末は新幹線もダイヤが大きく乱れていたため心配でしたが、この日は何事もなく、無事、名古屋へ到着。一行が新潟を出発するころ、既に名古屋に到着していた辻井さんと合流し、一路、長久手町文化の家へと向かいました。
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こちら長久手町文化の家「森のホール」は、2007年10月以来2度目の公演ですが、大変落ち着いた趣のステキなホールです。音がクリアに響き、メンバーの声も上々。
前日と同じプログラムですが、ホールによって響きやステージの広さなどは全く違うので、リハーサルはしっかり行います。
今回のプログラムでは、アキラさん、樋口さんのお芝居があったため、ふだんの音楽練習の他に、この二人のリハーサルにも時間が割かれました。
ツアー中、回を重ねるごとに、樋口さんは19歳のモーツァルトに、アキラさんは『宮川彬良』という自身が演じる作曲家の役柄が乗り移ったようでした。
年末年始、不眠不休のアレンジ、台詞覚えにいつもの司会、もちろんピアノ(+打楽器)・・・と八面六臂の大活躍だったアキラさんに、どうぞブラボーを!
そして12/27夜の台本到着から、1/2にはバッチリ台詞が入ってリハーサルに登場の樋口さん、
今回のツアーでは、演奏に加えちょっとしたお芝居にも磨きのかかったアンサンブル・ベガメンバーにも大きな拍手をお送りください!

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