関西の皆さま、申し訳ありません!
お知らせしていました「どれみふぁワンダーランド」再放送が、関西だけ放送されませんでした。
その代わり、といっては何ですが・・・昨日、関西圏だけ放送されましたラジオのレポートです!
アキラさんがゲスト出演しました昨日の朝日放送ラジオ「TheMusicNow」は、
なんと!アキラさんの仕事場へ、番組のパーソナリティお二方が訪問しての収録だったのでした。
パーソナリティの方の発言にもありましたが、アキラさんの仕事場は、とてもよい「気」が
漂っています。
森の中にいるような清々しい、新しい音楽が生まれてきそうな空気です。
さて昨日は、最近のアキラさんのCDから、お話を交えて音楽をおおくりする趣向でした。
そして、仕事場ならでは、アキラさんの生ピアノも!
最初に演奏されたのは、先日、新日本フィルハーモニーとのコンサート『コンチェルタンテII』の
オープニングで演奏された「風のオリヴァストロ」。
森への旅に人を誘うロマンティックで壮大な曲ですよね。
贅沢に、アキラさんに生ピアノでした!
続いて、ガラリと雰囲気は変わり、「大フィルポップス」ではお馴染みの
「マンボNO.5」!(CD「アキラさんの大発見オーケストラ」から、大阪フィルハーモニーの演奏で)
ベートーヴェンの「運命(交響曲第五番)」とペレス・プラードの「マンボNo.5」が
これ以上ない融合を見せる名作です!
なお、このアイデアは、構成作家、響敏也さんの発案だということも明かされました。
ちなみに、先日、響さんから聞いたところによると、この2曲のとんでもない共通点に
気づいたのは、神戸、三宮の某大型電器店Jの店内でかかっていた「マンボNo.5」を
聴いて・・・だそうです。
そして、昨日の放送最後には、
アンサンブル・ベガの新作アルバム『愛の練習』から「愛の挨拶」を。
阪神・淡路大震災をきっかけに誕生したアンサンブル・ベガのエピソードや、
アキラさん自身も三宮で被災したこと、
「最初は一回だけで解散すると、メンバーみんなが思っていた」
という(本当のようです)話が披露されておりました。
このアルバムの中から、アキラさんの選曲は
「(メンバーの)名手一人一人が、音で挨拶をするようにアレンジした」
という「愛の挨拶」でした。
有名なメロディを、メンバーがそれぞれに、思い思いの歌いまわしで演奏するのを
聴くことが出来るつくりになっています。
この放送は、来週26日も続きます!
恐らく来週は、この春発売の、もう一つの新しいCDからお聴きいただけるのでは
ないでしょうか!
放送は
4月26日(日)22:30~22:50
朝日放送ラジオ(1008Hz)「The Music Now」
です。