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  • 2013年5月29日(火)
  • Cedynaスペシャル 宮川彬良&アンサンブル・ベガ

  • (いずみホール)
  • 2013.6.13 宮川彬良&アンサンブル・ベガ

5月29日(水)大阪・いずみホール
「Cedynaスペシャル 宮川彬良&アンサンブル・ベガ」へご来場の皆様、
ありがとうございました!

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関西、いえいえ!日本が誇るクラシック専用ホールの一つ「いずみホール」。
その響きは、当日のゲネプロで最初の曲を弾き終ったあと、アキラさんやメンバーから、口々に感嘆の言葉がでるほど。
本当に、アンサンブル・ベガの編成にピッタリのサイズのホールです。
2007年(ランチタイムコンサート)、2011年、2012年と回を重ね、4度目のいずみホール公演は「オペラ」がテーマ。
この9月に、自身第一作のオペラ初演(詳細末尾)を控えるアキラさんにとっても、タイムリーな題材ですね☆
それでは、当日の様子を写真とともに…
今年没後200年の記念イヤーでもある作曲家ヴェルディの歌劇『椿姫』から選んだ2曲の新アレンジを含むプログラムは盛りだくさん。
当日のゲネプロは、丁寧かつ快速に、ポイントを押さえて進みました。
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その中でも、「花から花へ」「乾杯の歌」のアキラさんが今回のために新たにアレンジした2曲は念入りに。
アキラさんはスコアを見つめ、客席から聴いてはメンバーとディスカッションして音楽づくりが行われます。アンサンブル・ベガのレパートリーに、新たな名曲誕生!
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しかし、「笑いあり涙あり 最後はニッコリ」がモットーのアンサンブル・ベガ、ゲネプロでも笑いが絶えません。この通り…(いったい何のシーンなのかは、ライブでご体験ください!)
さて本番!
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この日の公演、序盤から「ヤマ」がありました!
コロラトゥーラソプラノ(鈴を転がすような超高音のソプラノ)の難曲アリア「夜の女王のアリア」(モーツァルトの歌劇「魔笛」より)です。
アンベガ版では、コロラトゥーラソプラノが歌うアクロバティックな旋律を、正反対の個性を持つ、素朴な音色で低~中音の木管楽器”ファゴット”が担当します。
今回、ファゴットには、大阪フィルのトップ奏者、宇賀神広宣さんに客演して頂きました(写真白丸)。
客演奏者の方に、突如振りかかるソロ、そして予想もしないコスチューム、、、というわけでしたが、
演奏はもちろん、コスチュームも見事に着こなした宇賀神さんに、お客様から大喝采が!
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今度は、メンバーの手に手に色とりどりの「何か」…。
最近加わった舞台小物です。特に人気は「パフパフ」。
メンバー間で取り合いが起こっております。
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…と、コスチュームや小物のレポートが多い今回(いつも!?)のレポートですが、やはり真骨頂は結成15年、150回を越える本番のステージで培われた「アンベガサウンド」。
9人で舞台の床を震わせた「乾杯の歌」のフィナーレはもちろん、いずみホールの空間にとけていくようなピアニッシモは格別でした(と舞台袖から聴いた限りでは感じましたが、皆様、如何でしたでしょうか?)。
また、いずみホールで演奏できますように!
※「宮川彬良&アンサンブル・ベガ」の構成脚本・響敏也、作曲・宮川彬良のコンビによる歌劇「あしたの瞳」公演情報は
メニコンスーパーコンサート2013『歌劇 あしたの瞳』
(おまけ)
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舞台袖のスタッフ。左:2号 右:1号(撮影:いずみホールK氏)
*今回のレポート 文責/1号

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