「宮川彬良&アンサンブル・ベガ」2010GWツアー、無事終了!
と各地公演の模様をレポートさせて頂きましたが、もちろん今回もありました。
あれやこれやのハプニングと美味との出会い。
こちらは、三重県津市の「オサム」(おでん)にて!美味しかったです~~!!!
以下は、こっそりご報告のハプニングです。
ここに発表される、ということは、もちろん、ステージでは何事も無かったかのように公演が進行したのであります。
もし、5/1東京公演と、5/3彦根公演のどちらの公演にもご来場の方がいらっしゃいましたら、
(そんな奇特な方は、片手にものぼらないと存じますが・・・)
「アキらくご」コーナーで、アキラさんの着物の色が違ったことにお気づきでしたでしょうか?
東京では、抹茶色
彦根では、藍色
「さすが~!毎回、公演によって着物も替えるのね!」
と思ってくださっていましたら、ありがとうございます!
真相は・・・
彦根城のお堀に浮かぶ屋形船にありました。
????
東京文化会館での公演を終えた後、アキラさんの着ていた着物は、スタッフが念入りに風呂敷に包み、その他諸々の小道具とともにキャリーケースに収まり、翌朝、宅配便で一路、彦根へ向かったハズでした。
そうして、ひこね市文化プラザでのゲネプロが始まり、「アキらくご」コーナーのために、届いたキャリーケースを開いてみると、
ありません!!
着物が、ない!!
・・・そのころ、着物は東京文化会館の控え室に、澄まして(?)鎮座していたそうであります・・・
・・・そのピンチを助けてくれたのは、彦根の城下町パワーでありました。
ホールのゼネラルマネージャーで顔のめっぽう広いN川さんが、すぐさま手配をつけてくださり、担当者はN川さんのオレンジのシトロエンに乗っかり、快晴の琵琶湖岸をすっ飛ばし、彦根城へ。
目的地は、お堀のほとりに建つ、ヴォーリーズ建築の「ひこね市民活動センター」です。
センター内に事務局を構える、お堀の屋形船を運航する「NPO法人小江戸彦根」の副理事長、小島誠司さんと、着物の管理を担当される川端澄代さんにお手伝い頂き、無事に着物一式を携え、ホールに戻ったのでした。
・・・その後、何事もなかったかのようにコンサートは開演いたしました。
ありがとうございました!!
◎NPO法人小江戸彦根(彦根城お堀めぐり)
<グルメ番外編>
津「オサム」にて、トマトのおでん!その他、出てくるものどれもこれも美味しく、メンバー一同大感激でした!
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- 2010.5.10 宮川彬良&アンサンブル・ベガ
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