宮川彬良＆アンサンブル・ベガ、静岡・袋井公演へご来場の皆さま、ありがとうございました！

この日は朝から雨が降り続きましたが、380席とアンサンブル・ベガを聴くには、とっても贅沢な素敵なホール「月見の里学遊館うさぎホール」に、開場前から沢山の方が並んでくださいました。
自由席だったので、良い席を！と並ばれたようです☆
プログラムは、夏の埼玉、東京、那須での公演、そして、9月の宝塚ベガ・ホールでの定期演奏会で練り上げてきたものです。
380席という席数は、本拠地・宝塚ベガホール（400席）とほぼ同じですが、響きの種類は全く違うのです。ホールは一つ一つ違います。そこが面白いですね！
手割りレンガ造りのベガ・ホールは、教会で聴くような豊かな響き、月見の里うさぎホールは、響き過ぎず繊細なアンサンブルが手に取るようにわかります。
それぞれのホールの特性に合わせて、アキラさんとアンサンブル・ベガの8人も、瞬時に、その日一番の響きを探して演奏に集中してゆくのでした・・・♪
公演アルバムはコチラ
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この日のアルバムのテーマは「目線」です☆メンバーの目線にご注目ください！
「宮川彬良＆アンサンブル・ベガ」2012年の公演は、実はこの袋井公演が弾き納めでした。
今年の最大のニュースは、なんといっても、アンサンブル・ベガのための新しい大きな作品が
生まれたこと。
この日も二部でお聴き頂いた、宮川彬良／バレエ音楽＜ジャン・コクトー【堕天使の恋】＞です。
1年がかりで完成にこぎつけ、メンバー一同、夏から秋をこの作品とともに過ごしてきました。
コンサートでお聴き頂きたいのはもちろんのこと、遠方で会場にお越し頂けない方にも、何らかの方法で、この作品の魅力をお届けできたら…と願っております。
一年間、宮川彬良＆アンサンブル・ベガの演奏に、温かい拍手を頂きありがとうございました。
2013年は、実は・・・・・・
結成15周年！のアンサンブル・ベガを、どうぞよろしくお願いします！