ラ・フォル・ジュルネ新潟2016 Nature~音楽と自然
「宮川彬良&アンサンブル・ベガ」「アンサンブル・ベガ」の公演へご来場のみなさま、ありがとうございました!
新潟の姉妹都市、フランス・ナントで始まった「ラ・フォル・ジュルネ~熱狂の日」音楽祭は2005年に東京へ上陸、2008年に金沢、そして2010年からは、びわ湖(滋賀)とこの新潟で開催されています。
ラ・フォル・ジュルネ新潟2016 公式サイト
アキラさんとアンサンブル・ベガは、この音楽祭に今回はじめて参加しました。
会場の中心である「新潟市民芸術文化会館りゅーとぴあ」は、2005年~2014年まで10年間、毎年お正月のニューイヤーコンサートで訪れたなじみ深いホールです。
「宮川彬良&アンサンブル・ベガ」「アンサンブル・ベガ」が出演したのは、下記の3公演です。
日程:2016年4月29日(金・祝)~30日(土)
会場:新潟市民芸術文化会館りゅーとぴあ(コンサートホール/能楽堂)
①公演no.214「宮川彬良&アンサンブル・ベガ」(4/29)
②公演no.311「宮川彬良&アンサンブル・ベガ」(4/30)
&鈴木愛美(ソプラノ)、新潟市ジュニア合唱団
③公演no.323「アンサンブル・ベガ」(4/30)
&鈴木愛美(ソプラノ)
公演no.214「宮川彬良&アンサンブル・ベガ」
~森の不思議☆音楽の不思議~
今年の音楽祭のテーマは「ナチュール~音楽と自然」。
2年ぶりの”りゅーとぴあ”コンサートホールの素晴らしい響きにメンバーの音も喜んでいました。
プログラムは、ジャンルをクラシックに限定せず、一つのテーマに沿ってさまざまなジャンル、時代の曲を、いつのまにかお楽しみ頂く…いつもの「宮川彬良&アンサンブル・ベガ」のスタイルでお届けしました。
ビートルズ「ノルウェイの森」、ヤンコフスキー「森を歩こう」など(テーマになんてぴったりのレパートリー!←スタッフ心の声)で、北欧からドイツの森を散策したあとは、辻井淳のソロをピアノと弦楽で盛り立てるタルティーニ「悪魔のトリル」。
このコンサートの最後は、アキラさん自ら歌う「幸せのリズム」(ヒビキ・トシヤ 詞/宮川彬良 曲)、自然に発生した手拍子と会場の皆さんの温かい雰囲気が本当にうれしく「2年ぶりのりゅーとぴあ」1公演目が終わりました。
~レポート続きます