「宮川彬良&アンサンブル・ベガ」初☆長崎公演!
とぎつカナリーホールへご来場の皆様、ありがとうございました!
大村湾に面した位置にある「とぎカナリーホール」へは、長崎空港から大村湾をビューンと横断する”高速船”が一番便利!
…とのことで、今回のツアーでは、メンバーで船に乗るという経験をいたしました。
「湖のように静かで、滑るように走りますよ(^o^)」
というホールのTさんのお言葉に安心していましたら、嵐を呼ぶアンベガ(?)、しっかりお天気が大荒れとなり、大変スリリングな船旅でした…!
写真は、大村湾の朝♪
この船にのりました!
波しぶきが船の窓を容赦なく襲う様子。
4
船旅を経てホールに着いたメンバーは早速、「長崎ちゃんぽん」の出前でお昼を。
長崎市内中心部には、有名なお店もたくさんありますが、こちらの地元のお店のちゃんぽんは、具だくさんで美味しく、しかも超リーズナブル!
お店の名前は「龍宝」さんです!
(何度も出前して頂きありがとうございました!)
さて、公演の様子です!
「今年最後のアンサンブル・ベガだね」
とメンバーが舞台袖で言葉をかわして始まった本番は、室内楽にぴったりのホールと、もう何度もこのホールで演奏していたかしら、と感じるようなお客様の反応の良さと拍手に、メンバー一同、ほどよい緊張とリラックスが見事に作用した演奏でした!
そしてこの日は、本公演のあと、託児室でのミニコンサートが行われました。
公演中は、このパーテーションの向こうで小さなお子さんたちが、お利口に遊んでいました♪
コンサートが終わり、お父さん、お母さんが迎えに来てくれた!と思ったら、「クインテット」の演奏が始まったよ~!
嬉しそうな子どもたちの様子に、メンバーも笑顔がこぼれます。
ミニコンサートの後、アキラさんのもとへトコトコと近づいた小さな女の子も。
みんな、もう少し大きくなったら、ほんもののコンサートにも来てね!
お世話になったホールの皆様、ありがとうございました!
<おまけ>
公演翌日、「宮川彬良&アンサンブル・ベガ」名物<音符の国ツアー>の名作でもあるオペラ「蝶々夫人」のモデルとなった日本人女性ツルさんを訪ねて、長崎市内のグラバー園へ。
プッチーニさんの銅像や自筆譜、ツルさんの資料などをみることができました。
(左:プッチーニ像 右:グラバー園のすぐそばにある大浦天主堂)
長崎は、海と山が近く、異国情緒があり、神戸の街と似ていますね。
またお天気の良いときに、ゆっくり再訪したいものです!