「アキラ塾」那須野が原ハーモニーホールでの公演へご来場の皆様、ありがとうございました!
2008年7月以来、6年ぶり2度目の開講となる「アキラ塾・那須野が原分校」では、
ベートーヴェン作曲「交響曲第五番<運命>の深読み」を大々的にお届けしました!
「運命」は、これまでも「アキラ塾」やテレビ番組、コンサートなどで、アキラさんが独自の解説と演奏を交えて取り上げてきましたが、いよいよ研究も深まり、今回は”パワーアップ版”としてご披露したものです。
その様子の一端は、公演アルバムをご覧ください(6枚)。Facebookに登録されていない方もご覧いただけます。
「アキラ塾」からお帰りの後、「運命」の演奏を聴いても、今まで通りに聴こえず「下がるぞ~、下がるぞ~」と頭の中で言葉がぐるぐる回ってしまう方もおられるのではないでしょうか・・・。
それほどに強烈な<アキラさん流・「運命」の深読み>は、今後も各地でお届けいたします。ぜひご体験ください!
さて「アキラ塾」名物といえば…
皆さんの目の前で、アキラさんが曲を作る「校歌コーナー」です。
今回は「那須野が原分校の校歌」を会場の皆さんからあげられたキーワードをもとに作曲しました。
その間、およそ20分!
洒落たワルツで、なんともステキでした♪
歌詞をご紹介いたします。
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那須塩原市<#ルビ・・・ナスシオバラシ>
那須の与一
とちおとめ
しもつかれ *1
鳥も歌い
那須野が原ハーモニーホール
温泉(Yah!)
りんご(Yah!)
私の別荘 *2
お水がおいしい那須(なす!)
唐辛子
お水が美味しい那須(なす!)
アキラ塾
那須分校
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アキラさんが目の前で鼻歌を歌い、ピアノを鳴らして五線紙に音符を書きつける「ナマ作曲シーン」を目撃頂いた後は、岡崎裕美さんの歌でしめくくりです。
この日は、「アキラ塾」初お披露目の作品をお聴き頂きました。
「風のオリヴァストロ」(詞 安田祐子/曲 宮川彬良)
オーケストラでの演奏や、平原まことさんのサクソフォンとの共演で、アキラさんのコンサートではお馴染みですね!
すぅっと静かに、しかし一瞬で曲の世界に強く引き込まれる作品です。
「オリヴァストロ=olivastro」はイタリア語で「オリーブ色の」という意味です。
長いお別れをした人を歌う詞を持つこの作品、また今後の「アキラ塾」でも、岡崎裕美さんの歌声でお聴き頂けると思います。
ぜひ楽しみにご来場ください!
また、今回の公演では、「那須野が原少年少女合唱団」の皆さんが、オープニングを飾ってくださいました。曲は、宮川彬良/ヒビキ・トシヤのコンビによる合唱組曲「きのう・きょう・あした」より”えんぴつのみかた”。
アキラさんのピアノと、元気でまっすぐな皆さんの声の共演がホールに響きました☆
合唱団の皆さん、ご指導の先生、保護者の皆様、ご協力ありがとうございました!
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*1 しもつかれ…北関東地方(主に栃木県方面。群馬県・茨城県方面なども)に分布する伝統の郷土料理で、初午の日に作り赤飯と共に稲荷神社に供える行事食。鮭の頭と野菜の切り屑など残り物を大根おろしと混ぜた料理(Wikipediaより)
*2 私の別荘…アキラさん、那須方面に別荘があります!
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(レポート文責:1号)