手帳拝見！音楽家のスケジュール管理術1/2に続き、お待たせしました！

見せてください！アキラさんのスケジュール帳＆愛用のノート・筆記具

じゃーん！

黒のハードカバーに金文字の重厚なノートが、アキラさんのスケジュール帳です！

さて中は・・・？

実は、実際に書き込まれたページも、アキラさん曰く
「終わった月のならいいんじゃない？」
と、＼ドーン！／とアップで撮影してまいりました。

が、実際のページ公開は、このあとご紹介の、アキラさん愛用のノートにて！

スケジュール帳のレイアウトは、見開きが1カ月のブロックになったマンスリータイプ。

数週間にわたる「←←←ヤマト→→→」（作曲・編曲期間、録音）、各地での公演の予定、打ち合わせや、時には身体のメンテナンスの予定がビッシリ！
時間と場所、打ち合わせする方のお名前などが無駄なく書き込まれています。

気になるメーカーと品名も、写真から調査しました。

博文館新社　デスクブロック　

愛用ノートには、アイデアや台本を書き留めて

「いつも持ち歩いてるノート」

とアキラさんがカバンから取り出したのは、これもハードカバーのしっかりしたノート。
楽譜も、雑誌などへの連載も、手書きのアキラさん。ノートは、なくてはならないアイテムのようです。

このページには、手書きの五線譜にメロディやコード、リズムが書かれ、作品の考察が、アキラさんが自身で話す言葉としてまとめられていました。
（こんな音楽の教科書があったらいいなぁ／スタッフ心の声）

ノートは、文具好きの方にはおなじみと思われる、ペーパー・ブランクスのものですね。
後から探しやすいよう、違う柄のものを買うようにしているというアキラさん、今の柄はモネの「日本の橋」。

ちなみに、筆記具は最初の写真でも登場した、紺の万年筆。かなりの使用頻度だそうです。

新しいのは「ペリカーノ・ジュニアだわ」と文具好きスタッフはチェック…！
紺のインクでノートにちくちくと書き溜めたアキラさんのアイデア、次はどんなことを聞くことができるでしょうか。楽しみです！

取材後記

手帳・文具好きのスタッフが前々から調査したいと騒いで？いた「音楽家の手帳＆スケジュール管理術」、年末ぎりぎりに実現いたしました。

「宮川彬良＆アンサンブル・ベガ」まだ全メンバーの手帳は確認できていませんが、現在のところ「アナログ派」強し！
ふだんの連絡は、スマホでメール、LINEが圧倒的ですが、スケジュール管理は「手書き」、使用の手帳メーカーには、日本の老舗が続きました。博文館新社、能率手帳NOLTY、LIFEと。それぞれ、一度決めたらずっとコレ、というメンバーのコメントでした。
2017の手帳が、実り多き予定＆日記でうまってゆきますように！
（このシリーズ、続く…かもしれません）