2020年代の吹奏楽はどこへゆく?
作曲家 宮川彬良と、サックス上野耕平ひきいる若手精鋭集団「新生」ぱんだウインドオーケストラがこの春、新たな冒険の旅へ!
作曲者”アキラさん”自ら指揮する、今年度吹奏楽コンクール課題曲
『僕らのインベンション』は、新メンバーを加えたぱんだウインドオーケストラで
どう響くのか!?
アキラさんの吹奏楽オリジナル最新作「NEXT VISION」(2019)、手塚治虫の名作から想を得た『ブラック・ジャック』、Eテレ『ゆうがたクインテット』ナンバーなどジャンル不問のコンサート。吹奏楽ファンのみならず全ての音楽ファンは聴き逃せません!
指揮・作編曲 宮川彬良
吹奏楽 ぱんだウインドオーケストラ
コンサートマスター 上野耕平(サクソフォン)★
曲目 Program
・Fun!Fun!Fantastico!…宮川彬良
・Millaie(未来絵)《2018年インターハイ入場行進曲》…宮川彬良
・僕らのインベンション《2020年度全日本吹奏楽コンクール課題曲委嘱作品》…宮川彬良
・私のお気に入り…R.ロジャース/宮川彬良
・NEXT VISION(2019)…宮川彬良
・見上げてごらん夜の星を [ファイブ・サックス・コンチェルト]いずみたく/宮川彬良 ★
・<ゆうがたクインテット コーナー>(混合五重奏)
ただいま考え中~真夜中の動物園~ゆうがたクインテットテーマ…宮川彬良
・吹奏楽のためのソナタ『ブラック・ジャック』 …宮川彬良
曲目は変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。
ツアー日程 Tour Schedule
5/24(日)宮城・石巻市河北総合センタービッグバン アリーナ
開演 14:00 / 開場 13:15
お問合せ 石巻市河北総合センタービッグバン TEL 0225-62-1120(9:00~21:00 月曜定休)
主催 石巻市・石巻市教育委員会・公益財団法人石巻市芸術文化振興財団
5/31(日)福島・いわき芸術文化交流館アリオス 大ホール
開演 14:00 / 開場 13:15
お問合せ アリオスチケットセンター TEL 0246-22-5800(10:00〜20:00 火曜定休)
主催 いわき芸術文化交流館アリオス
6/6(土)岐阜・バロー文化ホール(多治見市文化会館)大ホール
開演 15:00 / 開場 14:30
お問合せ バロー文化ホール(多治見市文化会館)TEL 0572-23-2600(9:00-21:30 火曜休館 ・ 祝日除く)
主催 多治見市文化会館
6/7(日)愛知・幸田町民会館さくらホール
開場 15:00 / 開演 14:30
お問合せ 幸田町文化振興協会 TEL 0564-63-1111(9:00~22:00 月曜休館)
主催 幸田町文化振興協会
6/14(日)岩手・盛岡市民文化ホール 大ホール
開演 15:00 / 開場 14:15
お問合せ 盛岡市民文化ホール TEL 019-521-5100(9:00~21:30 月曜休館)
主催 盛岡市文化振興事業団
上野耕平(コンサートマスター/サクソフォン)
Kohei Ueno,Concertmaster/Saxophone
茨城県東海村出身。
8歳から吹奏楽部でサクソフォンを始め、東京藝術大学器楽科を卒業。
指揮者山田和樹氏には「耕平は、1音を聴いただけで、ただ者ではないと思った!」
またボストンポップスオーケストラの音楽監督であり指揮者であるKeith Lockhartには「サックソフォンのこんな音聴いた事がない。目が飛び出るほど驚いた!」と言わしめた。
第28回日本管打楽器コンクールサクソフォン部門において、史上最年少で第1位ならびに特別大賞を受賞。
2014年第6回アドルフ・サックス国際コンクールにおいて、第2位を受賞。現地メディアを通じて日本でもそのニュースが話題になる。
2016年のB→C公演では、全曲無伴奏で挑戦し高評価を得ている。
常に新たなプログラムにも挑戦し、サクソフォンの可能性を最大限に伝えている。
現在、国内若手アーティストの中でもトップの位置をしめ演奏活動のみならずメディアへの出演や、サックスカルテット「The Rev Saxophone Quartet」、吹奏楽「ぱんだウインドオーケストラ」のコンサートマスターとしても活躍中。
CDデビューは2014年「アドルフに告ぐ」、2015年にはぱんだウインドオーケストラ、2017年にはThe Rev Saxophone QuartetのデビューCDをリリース。
最新のソロアルバムは「アドルフに次ぐⅡ」、The Rev Saxophone Quartet「FUN!」
第28回出光音楽賞受賞。オフィシャルHP
ぱんだウインドオーケストラ(吹奏楽)
Panda Wind Orchestra
吹奏楽へのアツイ思いを原動力に2011年、東京・上野の東京藝術大学入学生を中心に結成。楽団名は時を同じくして上野にやってきた二頭の“パンダ”に由来。メンバーは、2015年の大学卒業後も続々と国内外のコンクールで入賞を果たしているほか、プロの演奏家として各方面で活躍中。まさに次世代を担う管打楽器プレイヤーがそろう新進気鋭の吹奏楽団である。
黛敏郎(長生淳編)《オール・デウーヴル》の初演をはじめ、ぱんだウインドオーケストラのためのオリジナル作品・前久保諒《PANDASTIC!!》の委嘱など、吹奏楽ならではの魅力あふれる作品にこだわった独特のプログラミングで公演を重ね、好評を博している。
テレビ朝日「題名のない音楽会」やNHK-Eテレ「ららら♪クラシック」のほか、テレビ・雑誌・新聞などメディアの出演も多数。これまでに山下一史や山田和樹、ジョナサン・ヘイワードなどの指揮者との共演を重ねている。
これまでに「PANDASTIC!! Live2016」(日本コロムビア)など6枚のCDをリリース。最新CDは2017年2月発売「オーチャードブラス!」(ブレーン)。
大編成の活動だけにとどまらず、4~5人程の室内楽編成“こぱんだウインズ”や16人の小編成“こぱんだウインドアンサンブル”としての活動も頻繁に行うなど、新時代の吹奏楽団として幅広い活動を続け、吹奏楽界に新しい風を巻き起こしている。
オフィシャルHP