8/19「宮川彬良＆アンサンブル･ベガ」調布公演のレポートがトトさんより届きました！

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宮川彬良&アンサンブル・ベガの公演を観に調布市グリーンホールに行ってきました◎
初めて行くホールだったので
すぐ分かるかな〜？と心配だったのですが
子ども連れな人々がみんな同じ方向に歩いていくぞ！
これはみんな同じ目的地のはず！とついて行ったら
ばっちり着きました～☆あぁ一安心◎

受付をして会場に入ると
子どもの小さな頭と大人の大きな頭がぴょこぴょこ座席から出ていて幸せ感が漂っています

そこそこ定刻で開演。
演奏が始まったら私、ホントにびっくりしました
凄い上手い!!!!!!凄い上手いよ!!!!!!
きっと凄い方達だと思うので今更そんなこと言われても。って感じかもしれませんが
ホントに上手くて、びっくりし過ぎて少しウルっときてしまいました
思えば私、オーケストラ(８人じゃオーケストラとは言わないのか？)聞きに行ったことって無かったです
学生の時のマーチングバンドとか吹奏楽部や発表会的なものしか聞いたことなかったから
核が違うってこんなに違うのか！と感激
あぁびっくりした

3歳から入場OKなので子どもに向かってアピール！アピール！な感じなのかと思っていたら
過剰な感じは全然無くて(アキラさんのコミカルな動きは多いにありましたが(笑))
純粋に音楽で楽しませようとしていました♪

「白鳥の湖」の曲（編集注「四羽の白鳥の踊り」）ではどの楽器が白鳥なのか直ぐに分かったし
(本来この曲のファゴットがひたすら同じことしてるなんて知らなかった)

「ユーモレスク」ではキラキラした湖と森林が見えたし(どうしようそんな曲じゃ無かったら)

「威風堂々」では王様がお城の出っ張りの所から
平和を勝ち取った街を見ながら凱旋の時の様子を思い出す感じが見えたし
(そんな曲でありますように)

音楽で風景が見えるとかってほんとにあるんだなと体感しました◎

アンベガ名物「音符の国ツアー」ではベートーベンの「運命」を解説してくれたのだけれど
これがとても分かりやすい上に面白くて良かった！
あれは「運命」がドアをノックするという曲なのだけど(知らなかった)
いたずらっ子がいたずらをした風景にたとえて
怒る先生。さらに何かと思い出して怒る先生
落ち込む、いたずらっ子
をなぐさめる上級生女子
戸の向こうでまだ怒っている先生
なぐさめられて女子に恋をするいたずらっ子
というのをアキラsが音に合わせてジェスチャーしてくれます
子ども達も大受け☆
もちろん直接的にいたずらをした子どもの曲ではないけれど
分かりやすい！！大人になっても様々な場面でこうゆう情景はでくわします
音楽の時間に誰もそんなこと教えてくれなかった！
漠然とベートーベンは耳が聞こえないけど作曲とかした凄い人
といった認識しかなかったけれど
ホントに凄い感性で曲を作ってた人なんだなと実感
そうか、運命が戸を叩くのか。。怖いな～凄いな～

アキラsが作った歌「幸せのリズム」をご本人が歌唱(みんなで歌う為の紹介てきな感じで)
純粋に歌ってますってという歌い方が丁度良かったです
クインテットで流れる幸せなら手を叩こうもそうなんだけど
手拍子で幸せ感が満載になり
手拍子の入れ方が素敵だなといつも思います◎

本公演最後は「ゆうがたクインテットテーマ」で
いつもTVで見ているのが生で聞けて嬉しい♪
うしろのちびっこも一緒に歌っていました

アンコールでは「マツケンサンバII」(ちびっこは知ってるのかな！？)

約1時間の演目で
初めて行くには緊張しないし気軽に聞ける長さで
もう少し聞いてたかったなと思えるくらいで丁度良かったです◎

公演を見に行ったことのない方はゼヒ行ってみて下さい☆
色んな音が詰まったとても楽しい１時間でした♪

２回３回とまた見に行きたいと思います！
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ステージの様子が目に浮かぶようなレポート、トトさんありがとうございました！