手帳企画 に続く「メンバーの素顔に迫る!」シリーズ第二弾!
アキラさんとメンバー8人に聞きました<今年の抱負・今年の一言vol.1~宮川彬良&アンサンブル・ベガ>
vol.1 美しきヴィオラ・馬渕昌子
vol.2 ほんわかヴァイオリン・日比浩一
vol.3 イケイケ☆ホルン・池田重一
vol.4 渋く甘いファゴット・星野則雄
vol.5 頼れる屋台骨・リーダーでコントラバス・新 眞二
vol.6 情熱のチェロ・近藤浩志
vol.7 糸を巻き巻きクラリネット・鈴木豊人
に続いて、8人目!は
ヴァイオリン・辻井 淳。
Eテレ「クインテット」でアンサンブル・ベガが演奏を担当した折は、数々の曲でオイシイところを演奏しておりました。そのヴァイオリンの音色に耳を奪われた方も多かったようです。
さて、そんな辻井の一言は・・・!
「耐」
の一文字!
(スタッフの声)
そ、その心は…(恐る恐る…)
あるメンバーが、
「辻井さんは、演奏してるとき、何を思い浮かべる?」
と聞きますと
「うーん、数字かなあ、風の向きとか」
「!?$%*#‘&!?!?」
という、会話があったそうです。
そんな辻井ですので、やはりこの一言にも何か!?
・・・
本番前の短い時間でしたが、要約しますと、下記のようなことでした。
●
やはり骨組みが大事、基礎が大切。
持ちこたえられる基礎が。
●
!!たしかに、本番前の舞台袖では、曲の難しいパッセージを繰り返すより、
ひたすらスケール(音階)を弾いていることが圧倒的に多い辻井です。
驚異的な音色とテクニックの引き出しの幅は、やはり圧倒的な基礎の上に成立しているようです。
ちなみに、楽器ケースや衣装、小物類に、アッと驚くこだわりを持つ辻井。2016年12月のレコーディング時に、その一端をチラリと拝見!