*主催公演*
ARTS for the future! (コロナ禍を乗り越えるための文化芸術活動の充実支援事業
上杉春雄(Pf) &前田朋子(Vn) デュオ&トーク ~音楽と建築を 竹山 聖と語る
▼お客様からのアンケートをご紹介いたします▼
2021年11月14日(日) 14時開演
兵庫県立芸術文化センター 神戸女学院小ホール
【第一部】
~建築家・竹山聖氏を迎えて 建築と音楽~
J.Sバッハ:半音階的幻想曲とフーガ BWV 903 ニ短調 より 幻想曲(ピアノソロ)
モーツァルト ヴァイオリン・ソナタ第33番 変ホ長調 K. 481 第1楽章
R.シューマン 3つのロマンス Op.94より第2番(ヴァイオリン&ピアノ)
ブラームス:9つのリートと歌 作品63より「我が恋は緑」(ヴァイオリン&ピアノ版)
バルトーク ルーマニア民俗舞曲 Sz.56より1,3,5,6番(ヴァイオリン&ピアノ)
【第二部】
上杉春雄・前田朋子デュオ
ブラームス:8つの歌曲作品59より第4番「余韻」(ヴァイオリン&ピアノ版)
ブラームス:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第1番 ト長調 Op.78「雨の歌」
【アンコール】
ジーツィンスキー:ウィーン、わが夢のまち(ヴァイオリン&ピアノ)
アンケートご紹介
✏️上杉先生、竹山先生、前田さんの学際的な対談、大変面白かったです!
まだまだ聴き足りないので、月に 1 とか季節に 1 回とか、定期セミナーとして勉強会のように開催していただきたいです。ラジオや動画の番組としても成り立つ内容だと思います。音楽に詳しくない身としては、解説をふまえて聴けること、ひとつひとつの演奏が短く受け取りやすいことなどもありがたかったです。
アンコールの「ウィーン我が夢の街」は、コロナ禍で何年も海外旅行に行かない中でウィーンの風景が目に浮かび、なつかしさに涙が出ました。
✏️竹山先生とのお話が面白かったです。歴史、宗教、芸術らが織り成す芸術の緻密な関連性を全く違う視点から見るこはとても楽しいですね。新鮮でした。
あと、上杉先生の奏でる優しい音色に心が癒され涙がこぼれました。ありがとうございました。また、前田さんの演奏も素晴らしかったです。演奏されているときのあの恍惚とした表情が印象的でした。最高の休日になりました(感謝)ありがとうございました(^^)!
✏️建築も物語を辿るように感じ取るものだ、という新発見。確かに、シェーンブルン宮殿もベルベデーレ宮殿も中を巡ったときの古い(30 年前の)記憶を呼び起こせば、そういう事なのか、と思います。楽曲を聴くときは、奏でられる音が風景を紡ぎ一服の絵画が立ち上がる様に聞き取れることがありますが、今日はまさに時空を超えて心象風景が立ち昇るひとときでした。
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このほかにもアンケートへのご回答を多数いただきました。
ご来場ありがとうございました!
公演の様子は、後日ダイジェストで動画を公開いたします。
楽しみにお待ちください!